めーめる

時間に追われすぎてむしろ追いかけてく女子大生 時をかける少女

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最近の記事

父の顔を見る

なんて下らないことだろうか。 深夜友人と散歩に行った。 友人は、好きな人が出来た。と よく聞けば40も年上らしい。 金持ちが好きな友人らしい内容だ。 歯医者をしているというその人をYouTubeで見ながら、彼女は満面の笑みを浮かべていた。 私の父は歯科技工士だ。 否、だった。かもしれない。 今の父は果たして働いているのか 今それを確かめる手立てはない。 何気なしに父の名前を検索する 以前であれば、名前だけですぐに顔写真が出てきたものが、本日は出てこなかった。 父

    • 美談にはならない

      それは、突然━━━━━━                                        でもなかったと思う。 元々、嫌いではなかった。 むしろ、理解し合える仲間がいて 青春に近しいものを感じていた。 特別、詳しかった訳では無い。 ただ、羨ましく 彼らの活動は賑やかだった。 雲行きが怪しくなっていることは感じていた。 このままでは...とも思った。 でも この小さな私一人が小言を呟いたとて 誰の耳に入るでもなく消えていく 「下らない」 関わら

      • 好きな人との距離感って難しくて

        2ヶ月前ほど前からお付き合いしてる方がいます。 でも、1ヶ月を過ぎたあたりから一切会っていません LINEもほとんどしていません 私が常にLINEしていたいタイプなので余計そう思いますが、酷く寂しい 3日間が空いた時にはすごく辛くなりました それと同時に、少し耐えられるようになりました 今まで、元彼とは1日もLINEを切らしたことがなかったたちなので、初めての経験でした。 よく良く考えれば、 家族とはほとんどLINEなんかしないし 1番仲の良い友人とでも1ヶ月以上

        • 心のワクチン、私のご飯

          食べる御守り    私が中学生   反抗期真っ只中の頃に、 母から受けた印象的な出来事があります。 母や妹によく八つ当たりをした当時 毎日のように妹へ喧嘩を売り、自分が悪くとも絶対に謝ることをしません。 そんなある時、母は私にパウンドケーキを焼きました。 ふわふわで甘くてとても美味しいパウンドケーキには、私の心をほぐしてくれる母の優しさが込められていました。 お腹も心も満たされた私は、途端に罪悪感を覚えなきだしてしまいました。 妹に当たったことを謝らなくては、と

          頭が良い気がするはなし。その1

             私のお気に入りの話をしましょう 人間は誰もが同じ思考をしている訳では無い ひとつの結論があるとして その結論の種類も人それぞれであり その結論に至るまでの過程も人それぞれです 更にその結論に至るまでの考えは その人自身の過去の経験にほとんど由来することでしょう トロッコ問題皆さんは「トロッコ問題」をご存知でしょうか? 知っている方もいらっしゃることでしょう ブレーキのきかなくなったトロッコが 線路の上を暴走しています。 トロッコの進路の先には 5人の作業員が

          頭が良い気がするはなし。その1

          時間に置いてかれた

          気がついたら1ヶ月以上経ってた。 なんなら7月終わりそう。 えぇ...?いつの間に...? まだ気分は7月に追いついてない。 なんなら6月にも入ったばっかりなのに レポートとテスト勉強にバイトと追われていたらこんなになってた...困るぅ...。 まぁ、これからテストなのでまだ頑張ります

          時間に置いてかれた

          6月15日【一陽来復】🍚

          悪い傾向にあった物事がよい傾向に向かうこと。  または、冬が終わって春が来ること。 または、冬至のこと。 ここ2日間。 ありえないくらいに忙しさに殺されそうだった。 学校が終わり、バイトへ直行。 22時半にバイトが終わるも 数十メートルの帰り道に疲れ果てて数十分座り込むくらいには。 状況が良くなかったのだ。 帰る時間は遅い しかし課題、試験と重なり勉強しないといけない。 すると朝はギリギリになって朝食べずに登校。 お昼ご飯も弁当が作れないため買うか 食べないか

          6月15日【一陽来復】🍚

          6月12日【随所作主】

             今日は素敵な話をします。 どんな職場であっても、その環境に流されず 自分の意志をしっかり持つ また、意志を持って行動することで道が開ける 私の職場には時々、耳の聞こえない方がいらっしゃいます。 とは言っても私があったのは今回で2回目。 一回目の時はその方が耳の聞こえない方だとは思わず、何度も話しかけるという失礼なことをしてしまいました。 申し訳なく思いましたが、謝るタイミングが掴めず お客様の帰り際、目が合ったので咄嗟に 〝ありがとうございました〟 と、手話

          6月12日【随所作主】

          6月11日【五里霧中】

             ただいま帰りました。現在時刻23時半。 久しぶりに彼に会いました。 バイト終わりに相手から「お疲れ様」のLINEが 私は「今度少し話そう」 そう伝えました。 よく転じるか、悪く転じるかは分かりませんが このままでは私も疲れてしまう。 好きか嫌いかもまるで分からない今 もう終わりにすべきでしょうか。 ただ、私が私の事で頭がいっぱいだったように 彼も彼自身のことで頭がいっぱいなのでしょう。 それをすっかり忘れていた やっぱり冷静でないな。そう感じました。 私

          6月11日【五里霧中】

          6月10日【積水成淵】

          少ない水でも徐々にたまることで深い淵ができあがる    今日を過ぎて、もう12時半。 今日、いつも以上に私は時間に置いてけぼりにされてしまったようです。 それくらい、あっという間でした。 最近任される仕事も多く、やりがいもある分 いかんせん時間が足りない。 でも、忙しいのが私の性分なので これは仕方ないとしましょう。 暇があればやりたいことを見つけて自ら忙しくなりに行く人間なので、これはもう仕方がない。 家に帰って一息つくと 安心したのか腹痛、腰痛が酷い。 体

          6月10日【積水成淵】

          〝ともだち〟のはなし。

             これは私の友人だった子のはなし。    私の罪のはなし。    風が強いこの土地で、春風が終わりを告げる頃。 寒さのない、別れの季節は過ぎ去ったこの季節で 私たちの仲の良いグループから1人が去っていった。 もともと集団で楽しむことに向いている子ではなかった。 しかし、確かに彼女は私たちの中に馴染んでいたし 大きな喧嘩ごとがあったわけではなかった。 ただ、よく学校を休む子だった。 ある時は頭痛が酷くて ある時は気持ちが悪くて そしてある時は、彼氏の元から離れ

          〝ともだち〟のはなし。

          6月9日【夢幻泡影】

          夢と幻、泡と影。 儚いもののたとえ。    今日。彼との1ヶ月記念日。 彼からは何の連絡もなく、他愛のない話題。 今日が1ヶ月であることを伝えると、「へ〜」と。 私「あれ、興味なかった?」 彼「興味あったとしてなにかなるの?」 完全に合わないなぁと、思いました。 最近のままの私だったらイライラして感情に任せた言葉が言えたのかも知れませんし、 前々から準備していたプレゼントのことも言えたのかもしれません。 (そのプレゼントのシャツは        相手が難癖つけだしたメ

          6月9日【夢幻泡影】

          消してみたはなし。

             LINE以外の色んなアプリを消してみた。 Twitter Instagram CAS Skype discord Amazon 楽天市場 ラクマ ZOZOTOWN 全漫画アプリ 全ゲームアプリ YouTube ニコニコ TikTok                                            その他諸々 そしたら、 スマホを見る理由が圧倒的に少なくなった。 これはなんだかすごく心地が良い ▶私は便利さと引き換えに自由な時間を手に入れた

          消してみたはなし。

          6月8日【彼者誰時】

          夜が明ける前。そこにいるのが誰かも判別が出来ない    今日はきっと 私にとって、少しかわれる日だった。 ある人の話を聞いた 「幸せになるには、 過去の自分を幸せにしてあげなければ」 自分自身の価値をとても素晴らしいものだと思うこと。自尊心を高めること。 そっか。 私が今までニコニコしていられたのは、 私が今まで少しの事でも凹まなかったのは、 私自身が私の事を大切にできていたからだったんだ きちんと「挑戦」して 自分が納得行くまで問い詰めていた 「やりたい事

          6月8日【彼者誰時】

          6月7日【暗雲低迷】

            今日は一日イライラしている日だった。 原因はひとつとは言えないが、主に彼氏のこと。 そしてその彼氏のことに気を取られてやりたいことが出来ない現状についてだ。 最近はついていないことが多い そう感じることが多くなった。 最近まではなんとも思わなかった事にも いちいち腹を立てるようになったし 顔に出てしまうことも増えた。 自分から幸せを遠ざけてる やっぱり、別れた方が私のためなのかもしれない 馬鹿みたいにポジティブで、 いつもうるさくてニコニコしていた自分が

          6月7日【暗雲低迷】

          人間の断捨離のはなし。

             私は元彼から貰ったものは全部捨ててます。 「物に罪はない」 確かに理解出来ることですが、 私にとっては、その人の思い出が詰まったものは痛くて痛くて仕方ないんです。 その彼から貰った、手元にある物を手放した時は 開放感を感じる 余計なことに気を取られなくてよくなる そして、ふと「人間」も同じだと思いました。 試験勉強期間にカラオケに誘ってくる人 なんでも批判してくる人 人の気持ちを考えない人 定員に当たりが強い人 敬語が使えない人 挨拶が出来ない人 自分の足

          人間の断捨離のはなし。