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話題の李先生 ホクロ&シミ除去

在馬日本人なら誰もが知ってる李先生。
先日ようやくホクロ取りにいってきました

色々レビューを見る限り「全く痛くない」「熱い」「痛かった」など
皆さん感想はバラバラ。実際のところどうなんだろということで行ってみた。

施術は2パターン

①薄いほくろの場合は、ハーブで調合した薬を塗って処置

→この場合。全く痛みありません。
竹串みたいなスティックでちょんちょん塗られて終わり。
違和感があるとしたらその薬が少し染みる場合。
ホクロの色素が濃い、あるいはすこし厚みがある時になりやすい

②手強いホクロは焼く

→私の場合、お腹のシミ(薄いイボ?)をとったのですが
①で使った薬だけではすべてを取り切ることができなかったので
それに追加し、薬草のような小さな綿に線香の先っぽで火をつけて、それを患部にくっつけるやり方で、簡単に言うと「ホクロを焼く」作業。

激痛とまではいかないが、「ジュー」っという(音はしない)が、感覚はある。でも、体感2秒。麻酔なしでも全然いけます。

過去にレーザー治療も経験済みなので、それよりも痛みは弱かった。
レーザーは照射時間も長いし、ズキズキする痛み。しかも広範囲。

レーザーの痛みが10だとしたらこの②の処置は3くらいでした(個人の感想)


処置後の跡

焼くことで、奥まで色素を取り除くことができるらしい。
実はこの腹部のシミは、10年以上前にレーザー治療をした後の残り。

処置を担当してくれたお姉さんと話してたら、
この薬のレシピこそ厳重な営業秘密らしく絶対に公開できないらしい。
その方は以前美容サロンで働いていて、レーザー治療も、李先生のメソッドもどちらも熟知していて、その彼女がレーザーよりも李式を推す理由は

・安い
・早い
・再出しない

の3点。レーザーはそもそも機械が高いのでその分患者の負担に値段が反映されるのは納得だけど、取りきれない場合も多いので李式の方が確実に除去できるということでした。


処置後の注意点。ショウガはNG

ちなみに、ホクロの場合は初めから「1回の処置で70%くらいの色素が取り切れるから、2ヶ月後にもう一度やりにきて」といわれます。
そのためのwarrantyが通常6ヶ月。お腹のシミは1年の保証にしてくれました。

メンバーカードに処置した部位と個数がメモされている。写真も保存必須

顔は日常的に紫外線も浴びるし、肌のターンオーバー期間が短いが
お腹などの普段隠れている場所は、肌のターンオーバーに時間がかかるため
ホクロが剥がれ落ちてから、綺麗なbaby skinが出てから、周囲の肌の色と馴染むまでに半年〜1年時間がかかる。

値段は?

顔のホクロ(1mmサイズ)✖️4 = 135RM
お腹のシミ(1mmサイズ)✖️4 = 500RM

計650RM (約22,750円)でした。
レーザーで除去するとしたら少なくても5-6万はかかるだろう。
保証もついてるし、リーズナブル。

とにかく怪しい入り口

チャイナタウンの一角にあるビルの2階。
目標はこの緑の看板

薄暗い階段を登って2階へ。そしてもう一段登って入り口があります。


昼間だけど真っ暗(笑)

入ると、予約ありの方と、walk-inできた人が10人くらい
待合室にいました。中は撮影NGなので撮影はしなかったが、主に中華系のお客さんが多い。

日本人もしょっちゅうくるので、
ボスの女性の方は簡単な日本語を交えて説明をしてくれます。

ただ、痛みの内容とか実際どんな薬なのかは
英語で説明してくれるので英語NGだと理解できないかも。

顔以外の場所はどこでもとれるの?

基本的に顔の処置の場合、美容室のような椅子に座って開放されたスペースで行うのですが、今回私のようにお腹の処置をする場合は奥のベッド&カーテンスペースで診察&処置をすることになります。

実際に行ってみて、処置できるかどうかを一度確認してからやっぱりやめることもできます。診察料だけだと20RM。

診察の後に見積もりをもってきて、OKならばサイン。
そして処置という流れ。

ちなみに料金表みたいなものは店内にあったけど、
実際にそれが適応されているのかは謎でした。

(その料金表も撮影NGだった・・)


1週間で剥がれはじめた


処置後はなるべく患部を触らないようにして、ホクロが自然に剥がれるまで待ってといわれていたので、洗顔も極力触れないように意識していたのだが、シャワーを顔に当てたところポロっと取れてしまった(笑)

そこからはピンク色の皮膚がみえたので、それ以降は通常のスキンケアと日焼け止めを塗布するようにしました。

今回とりあえずお試しで目立つ箇所のほくろをとってみたけど
想像以上に快適だったので次回はシミもやっつけていこうとおもいます。



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