『重版出来』何ループ目？

「重版出来」と言うドラマが異様に好きでつい見てしまうのだが、今度はアプリのティーバーに来た。

前途の通り、今回もつい見ている。

重版出来はハラハラドキドキとか無い所が好きで、柔道一直線で育った主人公が怪我をきっかけに異文化である出版社に入社し、体育会系の強さを出しつつ頑張るみたいなお話なのだが、まず柔道ネタは初期くらいしか出てこない。

ほぼ出版社ネタである。

そして限りなく小学館っぽい会社が少年ジャンプのある集英社らしき会社に立ち向かうのだが、これも出たり出なかったりする。

登場人物にスポットを当てるシステムのドラマの為、大筋はこんなもんか程度の認識で充分である。

この生み出した設定をあまり使わないゆとりっぷりが、私は見ていて爽快である。

伏線伏線であの設定は回収しなくて良いのですか？の求められる世界において、重版出来はあまりに大らかである。

あと忘れてはならないがオダギリジョーさんが出演している。
ハッキリ言って格好良すぎる。センスある先輩役なのだが、良い役過ぎて見惚れてしまう。
ここまでイケメンだと喋ってるのにこっちは見るのに夢中になってしまうと言う現象を頻繁に起こすので、この内容だと本当に有り難い。

後半オダギリジョーさんのおススメに変わっていたが、重版出来おススメです。良かったらどうぞ。