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荒木飛呂彦老けない問題

私が子供の頃には荒木飛呂彦先生はとっくにデビューしていて当時はジョジョの4部を描いていた。
90年代は子供の私と大人の荒木先生だった。

それから時が流れ現代。小学生だった私も大人になった。そして私が子供の頃から漫画を描いていた荒木先生と同世代に見えるようになり、最近では荒木先生のが年下っぽくなった。

おかしい?荒木先生にも私と同じ時間が経っているのに?いや、それがおかしくないんだよ。不老なんじゃないか?ってくらい荒木先生はずーっとお若いんだよ。

漫画を描くって大変なお仕事で命削ってる筈なんだよ。4部で出会ってから30年は経ってる筈なのに、荒木先生のお肌は今もツルッツルでどんな有名な美容家の使ってる化粧水よりも荒木先生の化粧水って売り出せば爆売れするぜ!と思うくらいピッチピチで30歳くらいに見えるんだよ。

私のハマりまくった漫画の作者が若々しくいつまでも描き続けてくれたのは有難いことで、途中で印税が入り筆を折られたり、ご病気されてとか、亡くなってなんて不幸が無かったのは本当に感謝しかないんだよ。こんなに長く活躍してくれて色々なストーリーを読ませて頂き有難うございますの気持ちでいっぱいだよ。

ただね、荒木先生が不老過ぎてこのままでは私の寿命の方が先に尽きそう問題が発生している。

作者が若々し過ぎると読者にも謎の緊張感はある。

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メメントモリ
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