私的定期的に遊ぶゲーム3選
基本的に同じゲームは1回遊べば十分なことが多いと思います。最近のゲームは特にボリュームもありますしね。
しかし人によっては特定のゲームを何回も遊ぶこともあると思います。私もいくらかそんなゲームがあるので今回はそれらのゲームを紹介したいと思います。
Good Job!
任天堂から発売されたインディーゲーム。
様々な仕事をこなすことを目的としたゲームですが、その手段は自由です。
例えばプロジェクターを持ってこいと言われたら普通に引っ張って持ってきても良いです。
しかし電源ケーブルをピンと張ってそのプロジェクターをパチンコの要領で壁を突き破って持って行くこともできます。むしろそれがコンセプトですらあります。
私はこのゲームでは破壊を楽しんでいて、ゲームが始まるとまず道具を探してその道具で職場を破壊します。
現実では許されないことですがこれはゲーム。どれだけ好き放題破壊しても許されます。
特に破壊音が好きで、「ガシャーン!」や「パリーン!」や「ドンガラガッシャーン!!」という音を聞くと気持ちが安らぎます。
一説によれば、破壊音はストレスにも良いらしく、普段の仕事のストレスを発散させるためにこのゲームをしていると言ってもいいですね。
でも誤解しないでほしい。私が悪いんじゃない。こんな私を生み出したこのストレス社会がいけないんです。
だから数ヶ月に1回はこのゲームを遊んでいます。秩序を保っていた空間が荒らされて無秩序になっていく様は見ていて楽しいです。
マネーアイドルエクスチェンジャー
SNKから稼働されたアーケードゲーム。現在ではSwitch、PS4、Xbox One、Windows10で遊べます。
画面の硬貨をくっつけて両替していって連鎖を狙うパズルゲーム。連鎖中操作ができるので操作感はぷよぷよというよりパズルでポンに近いです。
アーケードモードは7人の敵キャラクターと連戦していくことができて、7人目を倒すとゲームクリアとなります。
元々パズルが好きというのもありますが、主人公のエクスチェンジャーが好きでよく使っています。可愛くて連鎖ボイスを聞きたくて遊んでいます。
このゲームはあまり上手くありませんが、上手く連鎖が長く続くとエクスチェンジャーの滅多に聞けない連鎖ボイスが聞けるので気持ちよくなれます。
ドンキーコング
初代ドンキーコング。アーケード版もありますが、私は基本ファミコン版を遊んでいます。
ステージクリア型でファミコン版は全3ステージ。ドンキーコングの妨害を乗り越えて囚われた姫のもとへ行くとステージクリア。
最終ステージは足場のつなぎ目を外していってドンキーコングを落下させてクリアとなります。
正直現代のゲームに比べたらシンプルだしボリュームも少ない。
しかし私はこのシンプルな部分が好きです。
余計なものがないので疲れていても遊べるのがいいですね。
社会人になると実感しますが、疲れていても遊べるゲームというものは結構貴重で、それがなければ仕事が忙しいときはまったくゲームができなくなるので、昔のゲームはその点今でも重宝します。
ドンキーコングはメインで遊ぶというより大作の合間に遊ぶゲームって感じですかね。
食べ物で例えるなら付け合わせの漬物という感じ。強い味を中和してくれるのでゲーム疲れをある程度防いでくれます。
時間がなくてちょっとだけ遊びたいときにもいいですね。
だいたいこの辺ですね。私も普段ゲームは1回遊んだら2回目のプレイはなかなかないですが、中にはこういう何回遊んでも飽きないゲームってあると思います。
こういうゲームの良いところっていざ遊ぶときに迷わなくていいところですね。
大作ゲームはいざというとき体力やモチベの影響で遊べないこともあり、新しいゲームは時として迷わせてくる。
いわゆる「大将、いつもの」みたいなゲームがあるととりあえずゲーム欲は満たせるからこういうゲームは重宝したいです。
昔はボリュームはあればあるだけ良いと思っていましたが、だんだん遊ぶのに疲れないゲームを好むようになったあたり私も歳を取ったのかなと最近感じました。ではまた。
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