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芽惟です。 詩誌『回生』http://www.poetic.jp/kaisei.html 同人誌『卓上作法』(4号終了) 『黄色いひまわり、赤のつばき』(創刊号発行)

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芽惟です。 詩誌『回生』http://www.poetic.jp/kaisei.html 同人誌『卓上作法』(4号終了) 『黄色いひまわり、赤のつばき』(創刊号発行)

最近の記事

僕らはJ-Poper#2

「街を泳ぐという感覚」 もう、サカナクションが大好きだ。 詩を書こうと、書き始めたのも、 映像を取り扱う職のために、進路を決めたのも、 サカナクションの影響だ。 サカナクションから身についたことは 色々あるが、一番は街を泳ぐ感覚だと思う。 下り坂の影響で、高いビルが斜めにどんどん高くなっていく視界の中をずんずん進んでいく夕方の道 を思い浮かぶ曲と歌詞は、 サカナクションの楽曲にはたくさんある。 「アルクアラウンド」は、一番最初に出会った曲だ。当時の、塾帰りの車で流れてい

    • 僕らはJ-Poper#1

      『恋と季節』 いつから、曲の歌詞でときめく様になったか、 そのきっかけとなった曲が、明確にある。 それまでは、音楽の中にある言葉は メロディの一部だったと思う。 歌詞で一番最初にときめいたと、記憶しているのが、 嵐の「Love so sweet」だ。 音楽番組で披露されている、テレビカットバージョンなら 口ずさめる…といった程度の思い入れなのだが、 サビの出だしが、当時小学生ながらにキュンとした。 「出逢う季節二度とない」と聞き取れた時、 『「こんな好きな人に 出逢う季

      • 僕らはJ-Poper#0

        初めまして 芽惟と申します。 何でもしたがりな自分の欲を満たしてあげようと思い、 note を書き、公開することとしました。 ここでは、「僕らはJ-Poper」というタイトルで、邦楽で育った私が、 ときめいた歌詞についてうだうだ言ったり、 MV(ミュージックビデオ)の感想だったり、 好きな方の言葉や、本を紹介したり、 言葉以外のものを作ってみたり、 さまざまなことができればと思います。 たまに、自分の詩も紹介できればよき。 何でもしたいくせに、何にもできない自分のため