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サムライガイズ
いつかやりたいと思ってたらフリプに来る僥倖
Trek to Yomiをクリアしました。6時間半くらい。収集要素とかはあんまやりこまなかったのでコンプするにはまだかかりそう。あと選択肢でボスの種類が変わるっぽいのでコンプは最低3週くらいいるのかな?
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アクション
ゲームとしてはほぼ一本道の2Dアクションゲームで、アクションも攻撃かガードか回避かくらいしかないのでシンプル。そんでもってあんまり実践で使いやすい(というか咄嗟に出せる)コンボがそんなにないので序盤に覚えたコンボを終盤まで使い倒すことになる。上□□△のコンボめっちゃ擦った。てか難易度ノーマルとかならこれだけで勝てた。
操作に慣れない序盤はパリィするのも厳しかったが、セーブ兼回復ポイントが大量に設置されている優しさ。中盤以降はさすがに数が減るが、その頃には基本的な動きはマスターできている、という寸法。この辺りの難易度調整がちゃんとしてた。
グラフィック
渋い。黒澤映画に影響を受けたとの触れ込みの通りモノクロ画面でありながらかっちょいいカメラワークでキャラが動く。敵と対決するところとか激シブ。
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そんでもって最新機種でのゲームだからキャラはヌルヌル動く。古臭い感じがない。
あと光の加減がとても綺麗。モノクロだからこそ光に気を配ってるのだろうか、燃えている町などは凄惨さよりも綺麗さを感じるくらい。
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もちろん各所から悲鳴とかすすり泣きの声とかが聞こえてくるので楽しい気分になる訳ではない。むしろちょっと辛い気持ちで遊んでた。
収集要素
ちょくちょくマップに落ちてる収集物とかがかなり日本神話縁のものが多かった。黄泉への旅路のタイトルの通りイザナギイザナミとかの関連も。これ作ったのポーランドの会社のはずだけど結構しっかり日本神話調べてるっぽい。収集物にこんだけ力入れてるのは好感度高い。
ガチ勢が見たらもしかしたら細かいところでツッコミが入るのかもしれんが、ニワカオタクくらいの私レベルだと知らない単語とかがポンポン出てきて関心しちゃったよ。
これフリプで遊べたのはデカかったな。あまり大長編というわけではなく、操作が難しいわけでもなく、複雑な人間模様が描かれるわけでもない。
隙間に遊ぶのにちょうど良い作品でした。
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