WILD HEARTSをクリアした
良さが分かってきたが…
クリアしました。澱み深き獣は春と夏だけ倒しました。
なんやかんやでトロコンまで遊ぶと思います。50時間くらい遊んだ感想文。
唯一無二のハンティング
スピード感あふれる戦闘にコマンドでの建築要素を加えたゲーム性。システムを理解するほど面白さが分かってくる。
てかちゃんとカラクリの使い方分かるようになってから序盤の獣がめっちゃ弱く感じるようになった。ほんとシステムの理解が大事。
ストーリー終盤はモンハンワールドの歴戦キリンくらいには難しかった。それでもきちんと装備整えて戦えば何とかなったのできっちりハンティングアクションゲームしてる。
終盤のカラクリ否定
これたぶん仕方ないことなんだけどさ。
カラクリによる建築要素が基本的にめっちゃ強いので、終盤になってくるとそもそも建築させないくらいに攻撃を重ねてくる獣が増える。アラガネとかアラガネとかシラヌイとかアラガネとか。
難易度を上げる手段としてアクションの比率を上げてカラクリという根幹システムを否定してきてる感があったので正直微妙だった。
そんでもって使ってたのがからくり刀とかいうカラクリ連携攻撃依存の武器だったので終盤は本当に辛かった。匣重ねてジャンプ攻撃とかしてる暇ない。これ封じられたらほんとに火力出せない。
たぶん建築に依存しない武器使ってたらこんな感想は出なかったと思う。
和風の世界観
バカデカい獣が闊歩する世界でありながら、ただ敵を倒したりはせずに御免の一言と共に介錯する…
渋すぎる。獣への畏敬の念をしっかり持っている世界観は渋すぎるのよ。
音楽も効果音もグラフィックも全て良い。
カメラ周りは改善されてた
たぶんアプデで更新されてるんだけど、壁際にいるときに壁の向こうが透けて見えるようになってる。マジでありがたい。最初遊んだ時に見えないまま殺されるのはおかしいだろと憤ってたんだけど、気づいたら改善されてた。いいね。
探索のダルさ
本当に…ダルいです…つくも集めるのが…
パルクールはかなり軽快ではあるんだけどそれでもめんどくさいものはめんどくさい。
料理の煩わしさ
満腹度上限内でバフを割り振るってのはいいシステムなんだけどさ。毎回狩りのたびに食べ直さなきゃならんのは面倒かな…マイセットもないし。食材用意すんのもめんどくさい…
終盤のカラクリ否定がマジでキツかったので手放しに褒めることはできないんだけど、きちんと面白かった。その辺の平凡なゲームとは明らかに一線を画してる。ゴッドイーターは超えた。
続編出て欲しいね。もうちょいアラガネにナーフ入れて建築がきっちり最後まで強いバランスにしてくれたら言うことなし。
あとはアイルーキッチンがあれば…攻防バフは付かなくても体力だけ増やしてくれる食事が食えるみたいなのが欲しいな…