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創作大賞2024と深大寺恋物語への応募を振り返る

先日創作大賞2024の中間選考結果が発表されました。
私は以下の記事で創作大賞にエントリーしましたが、残念ながら選考を通過することはありませんでした。

また、創作大賞とは別に深大寺恋物語にもエントリーしました。
こちらは深大寺およびその周辺を舞台とした短編ラブストーリーを毎年募集していたのですが、駅のポスターの「今年で最後」という文字が目に飛び込み、これは書かなきゃ後悔すると思い、何とか書き上げて締め切りギリギリでエントリーしました。こちらは一次選考通過者に電話連絡があるそうです。

今回この2つにエントリーして反省点と良かったことを一つずつ書いてきたいと思います。
まず反省点は2つとも募集開始に気づいたタイミングと実際に準備に着手したタイミングがかけ離れていたこと。内容を練る時間が少なくなってしまったためもっといいものが作れたのではないかという考えはどうしても付き纏います。特に深大寺恋物語はプロットをあまり練られないまま本番の原稿に書き始めてプロット→原稿→プロット→原稿という流れになってしまったので、何のためのプロットなんだという感じになりました。
次にエントリーして良かったことは、どんな形であれ自分は創作物を完結させることが出来ると思うことが出来たことです。子供のころから空想の世界を文字にすることが好きだったのですが、書いたものがどれも中途半端になってしまい完結どころか話が最初で終わってしまうということを繰り返していました。しかし創作大賞のオールカテゴリ部門はある意味文字数制限なし(短歌5首でエントリーしました)、深大寺恋物語はword指定フォーマット5枚分の最大4000文字ということもあり、何とか完結させることが出来ました。

深大寺恋物語は今年で終わってしまいましたが、創作大賞はきっと来年もあると信じています。そしてもし創作大賞が開催された暁には、今年よりさらに良い記事を書いてエントリーしたいと思います!

#挑戦してよかった

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