記事一覧
①研究室の同期と夜のお散歩
大学生の頃所属していた研究室は拘束時間の縛りが皆無で、個人で実験する方式だったので、各自好きな時間に来て好きなだけ実験して好きな時間に帰っていた。
私は実験がわりと好きだったのと、器用でないため実験操作が遅かったのもあり、わりと毎日夜まで残って実験していた。
同じように毎日残っている同期(こちらは操作が早くなんでもてきぱき進めるタイプだったので、単純に実験が好きだったんだと思う)がおり、ふたり
天使になりたかった頃
幼稚園の時分、わたしは天使になりたかった。
「家から近いから」という理由で入園が決まったというわたしの幼稚園は、カトリック系キリスト教の私立だった。毎日朝礼のときはイエス様やマリア様をテーマにした歌を歌い、お祈りをした。ホールや教室、園庭にはイエス様やマリア様の像が置かれており、帰りのあいさつは「先生さようなら、みなさんさようなら、マリア様さようなら」、ひらがな多めの聖書も配られていた。
そん
今日は徒然なるままに
なんだかまとまらないけど全部ついったらんどに投下してたらスクロールしてもしてもわたしになってしまうようなことをつらつらと考えていたので、ひとつの記事にたくさん詰め込んでみる。
最近ファンになったTwitterのひとの日記スタイルのまねっこみたくなるけどご容赦ください。
▷今週労働したら短い短いお盆休みだが、今週のうちに片付けるべきことが多すぎて週末にたどり着けるか不安になってきた。明日からは大掃
今日もそのうちいつかの夏
春の終わり頃、会社の後輩ちゃんに「みんなで山に登りに行きましょう!」と誘われた。みんな、とは、お昼を一緒に食べている、私と同じ部署の同期と後輩、隣の部署の後輩ふたりの女子5人だ。私と同期はスケジュールに空きがあるだけ予定を詰め込むため直近は全く空いておらず、だいぶ先の7月の日曜にしましょう、ということになった。
そこからなんも決めずに放置していたが、知らん間に山登るのは暑いから夏はやめようという
ファゴットと出会った話
楽器を始めたきっかけ、色んなところで話したことあるけど、ここにも書いておく。これがわたしのほぼ全て。
出会いは高校生まで遡る。〇〇ちゃんが受けるから、という理由で受けた私立高校に、〇〇ちゃんは受かった公立高校に落ちたわたしだけが入学した。〇〇ちゃんがいないその私立高校、わたしは本当に友達をゼロからつくりなおすことになり、そんなの生まれてはじめてレベルだったのでめちゃめちゃ不安だった。
部活紹介
みんなたちのここがすきです悲愴、二楽章
強い女オケの悲愴、二楽章です。
二楽章はオレンジ色ではじまる。
1) 1〜 チェロ
中音域ってなんでこんなつやつやしてるんやろう。すき。最後のグリッサンドかっけー!
2) 1〜 伴奏のみんなたち
とっても楽しい。背景やるのがこんなに楽しいところはない。
3) 9〜 木管メロディとチェロの裏メロ
木管のさり気なく主役な感じが好きやし、メロディは譲ったけど存在感が半端ないチェロもすき
4)
みんなたちのここがすきです悲愴、一楽章
今週末はいよいよ強い女オケの本番です。
(詳細はリンク)
私は悲愴のファゴット2nd。この席で、みんなたちの演奏を聞いて、みんなたちと一緒に吹いて、あーここすき!ってところがたくさんできてきた。
終わってほしくないよの気持ちと、みんな聞いて聞いて!私たちのチャイコフスキーとっってもかっこいいよ!!!って大声で自慢したい気持ちがたくさん。
基本的に全部すきなんやけど、聞いててぞくぞくしたり、ス
大切にしまっているものたち
とても素敵だった記憶、美しい思い出、それらはとっても輝いていて、今でも心の中にしまってある。
実在の知り合いや友達に話すのはためらわれる。きっとそれは、素敵や美しいを共有したくなくて全部私のものであってほしいと願うから。でも、誰かには聞いてほしい。
そんな記憶をいくつか書いていきたい。気が向いたら。備忘録として。
①研究室の同期と夜のお散歩
②中国のあの子に会う旅
③ひとり旅路の北海道
優しいけど親切じゃない
私は、優しいけど親切じゃない。
って言ったら、同期に「なにそれ?」って言われた。確かに意味がわからん
優しいって、その場限りで、例えば何らかのミスをしたときに「大丈夫だよ~気にしないで~フォローしといたよ~」って扱うようなもんだと思っている。
手厚いフォローの代わりに、本人のためにはならないのだ。
親切って、後々効くようなもので、ミスをしたときに「なるほど。原因はなんだと思う?次はどう対策