婚活回想記⑭ 〜仮交際7回もデートを重ねた先に〜
仮交際をしていて
可もなく不可もなく
会い続けていた(ここではTさんとします)
Tさんがいた。
食事デート
水族館デート
テーマパークデートなどを重ねていた。
毎回、私から結婚観やこどもについて、家族についてなど一歩踏み込んだ質問や投げかけをしていた。
まぁ
ちゃんと答えてくれるし、誠実な感じもあった。
が…しかし…
カウンセラーさんから
「まだ、さんづけで呼び合ってるの!?」
「次のデートで名前で呼ぶのよ!」
とゴリ押しされ、なかばノルマみたいな。
5、6回のデートあたりで
勇気出して言ってみた。
「なんて呼ばれたら嬉しいですか、ご家族からはなんて呼ばれてるんですか」ニコッ
「名前で呼び合いませんか、カウンセラーさんからも名前で呼んだほうが距離が縮む、って言われて」と。
Tさんの反応よ。
「え…ちょっと僕は…」
まぁ、はっきり言うと抵抗がある感じで嫌そうだった。
「そうですか、少しずつですかね」
とこっちが悲しくなったわ。
受け答えはするけど
基本受け身なTさん。
なんやねん。
そんでよ、
7回目のデートの前。
カウンセラーさんから「真剣交際どう?」と意思確認があり。私は真剣交際に不安や怖さがあったけど、進んでみよう!だめだったら戻ればいいし!と自分を奮い立たせて
7回目のデートに挑んだ。
挑んだのに
挑んだのに…
まさかの
甘味処行って
散歩して終了。
拍子抜けと悲しさと怒りといろんな気持ちがぐちゃぐちゃ。
Tさんは、慎重な方だったのかな。
しかしね、、
まぁね
真剣交際申し込むのに
必ず男性がらじゃなきゃいけないってこともないし、あともう1回待ってもよかったのかもしれない。
けど
けど
なんか
緊張の糸
勢いの糸?が
プツンと切れた感じになった。
仮交際から真剣交際へは
伸ばしすぎてもだめですね。
それぞれのペースがあるとは思うけど。
伸ばしすぎも…ね。。
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