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去年の振り返り~令和2年~
退職もすみまして、去年の振り返りをしてみたいと思います。
去年は3月上旬からコロナ感染症が広がり
この業界もすごく様変わりしたと感じました
①.経済縮小と構図
私は大手の企業での常駐作業をするというのは、今回のコロナで縮小傾向にあるのではないかと思ってましたが、小さな会社では、従業員を守ることができないので、意外と大手企業に人が集まるのを実感しました💦
(自分のいる会社が、従業員をどう見てるかがあらかさまに見える化されたんでしょうね・・・なんてったって、この感染症の中で、全員出社しているのがデフォルトの会社でしたから)
であれば、大手で作業をしながら、感染症とうまく付き合っていくのがしばらくはベストかもしれませんね・・
また昨今7割経済といわれはじめています
(参考「7割経済」に耐えられますか?)
こうなると、小さな会社では持続継続ができない(というのは売上ばかり重視して、危機管理能力が欠落している会社が大半だから)と考えます
②.勝ち組?IT業界
よくメディアではIT業界は勝ち組 なんて言われていますが、実際にはそうではなく請負、派遣業での会社は売り上げは急激に落ちています。
プロジェクトが止まり、帰社となり 薄利の売り上げが落ちていく・・・
実際には自社プロジェクトに力が入れられない会社はどんどん再編の渦に巻き込まれていく数か月になるのかなと思ってます。
じゃあ勝ち組は?
a)コンピュータ業界でも、インフラに力を入れている業態
b)自社プロダクトが売り上げの過半数を占めている会社
c)請負業務でも、マーケットがしっかりしてて、人に投資ができる会社
となるでしょう
今コロナの渦で売り上げが急激に落ちていますので、今から推進するのは難しいとは思いますが、”企業の本質”なので、一度原点に立ち戻るのも必要かと思います
③.クラウドの使われ方
作業場所(ロケーション)が大きく変わったため、基幹システムごとクラウド化するケースが出てきました。
また、セキュリティモデルを大きく変える会社も出てきており、真剣にコロナ感染症と向き合うための基盤構築がはじまってきています。来年以降もさらに大きな波となっていくことでしょう
~結局当たり前なのですけど~
何のためにある企業なのか? 意味がない会社は今年淘汰されると思いますし大再編時代が訪れると感じた一年でした
今年は新しいビジネスパートナーも増えそうですし もう少し頑張りましょう♪