贈り物につい、“お返ししなきゃ”と考えてしまう
昔からお正月より、12月のクリスマスの雰囲気の方が好きです。
お正月の三が日とか、子供の頃から、「早く過ぎて普通にならないかな〜」、なんて思ってました。
変わってますよね。
ということで(どういうことで?)、
お世話になった方に、年賀状よりクリスマスカードを送ろうと思いました。
先月すごく久しぶりに会った先輩が、本当にあいかわらず素敵で、器がデカい人で、感動だったんです。
いただいたものが大きくて、まだ私がそんな素敵なものを贈ることができなくて。
(二人で食べたお食事代、サラッといつの間にか会計を済まされていて、しかも帰りは二人で喋ってる途中、さりげなくタクシーを停めて、私のホテルまでのタクシー代まで持たせてくれました。泣)
先輩をお手本に成長しよう〜、と心から思いました。
そんな先輩は、猫が大好き。
ロフトで見つけたかわいい猫ちゃんの後ろ姿に惹かれて、
こんなクリスマスカードを贈ることにしました。
猫のお尻って、かわいいですよね^^
後ろ姿がとってもかわいい。
何かいただくと、
「お返ししなきゃ」って思いますか?
私は、かなり思う方でした。
ですが、何か自分からプレゼントするときは、お返し頂こうとは頭にないです。
なのに、自分がいただいたら、「お返ししなくちゃ相手になんて思われるだろう、、、」と気にしてしまう。
いただいたものと同等みたいなものを、こちらからお返しみたいに贈ることを、
お相手は望んでいるわけではないでしょうに。
「そんなつもりじゃなかったんだけどなー、かえって気を使わせちゃったかなー」と思わせてしまうだろうに。
それでも、お返しは、、、なんて考えてしまう。
これは、小さい頃から周りの大人を見ていて、自然とそう思うようになった気がします。
「何かをいただく」って、そのいただき方にもセンスとか、その人の人柄が出ますよね。
贈るより、受け取る方が難しいのかもしれない。
あまりあれこれ考えずに、ありがとうございます(感謝!!)といただいて、それでよいのかもしれない。
しかし私は、それでよいのか?とつい突っ込んでその先を考えてしまいます。
モノにせよ見えないものにせよ、贈ったり贈られたりがちょうどよく、気持ちよくできる大人になりたいな〜。
贈るその手前の、日常のやり取りを、もっと軽やかにやれる人になりたいな。
となると、その手前の、まずは自分をととのえる、かな、と。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
こういうこと、一人で考えててもアレなんで、ここに出してみてよかったです。
手帳だのノートだの、そしてnoteにも。
書いていると何か見つかってくる感じが好きです。
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