町のケーキ屋さんで中学生の職場体験に出会った

まだまだ暑い日が続いていますが、サッと吹く風に涼しさを感じるようになりましたね。
「気持ちいい風だな〜、部屋の中より外が気持ちいいな〜」、なんて思う時、
「秋だなぁ」と思う瞬間です。

だからなのか、どうしてもアップルパイが食べたいと思って、1番近いケーキ屋さんにアップルパイを買いに行きました。

町の小さなケーキ屋さんは、お店は狭いけれど、お客さんが次々にやってくるケーキ屋さんです。
平日の午後行ったけど、先に1人“お母さん”という雰囲気のお客さんが入ってました。

お目当てのアップルパイは3つ残ってた！
よかった〜。セーフ。

それで、予定通りお店の人にアップルパイをお願いして、しばし待つ間。
いつものパティシエさんとは別に、ほっかむり（三角巾？）とエプロンをつけた若い男子が2人、何か一生懸命お店の人から習っている様子でした。

はは〜ん、これは中学生の職場体験だなぁ、と思いました。
三角巾にエプロンがかわいらしい。
一生懸命の背中がかわいい。

すると、先に入っていたお母さんらしき人が、そのエプロン男子からレジでケーキを受け取り、
「はい。こっちに立って！こっち向いて！」と言ってます。
そして写真をパチリ。

お母さんはお店の人に、「失礼しました。ありがとうございました。」
そして、「がんばってね」と、エプロン男子に伝えて帰っていきました。

そうか、ほんとのお母さんだったんですね。
息子さんの様子を見に来たんですね！

お母さんがお店から出た後で、
「お母さんと一緒の写真を、私が気をきかせて撮ってあげればよかった〜」、と思いました。


私が中学生の頃に職務体験実習はなかったけど、今の中学生は職場体験ができて、すごくいいなぁと思います。

スタバとかでもやってますもんね。

お店の人も大変だろうと思います。
教えたりするのも余裕がないとできないので。
でも、教えるのもまたいい勉強にもなるし、お店のファンにもなってもらえるし。
活気も出ていいですね。


微笑ましい瞬間に出会えて、ラッキーでした。

また買いに行こうかなー。

そして、アップルパイを食べたい、と思った自分の小さな願いを叶えて、よかったです。
アップルパイ、大好きです。

アップルパイの写真撮ってなくて、いつぞや食べた農家カフェのデザートを

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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