落ち込んでいるときの処方箋
今日は久しぶりにハーゲンダッツを食べました。
鍼灸院の先生に「甘くて冷たいものは控えてくださいね」と言われているので、好きなハーゲンダッツもずっと食べてませんでした。
でもなんとなく、今日食べてしまった。苦笑
それで思い出したことがあって。
私は毎晩のようにハーゲンダッツを食べていた時期がありました。
ハードな仕事(学会とかを運営する仕事)をしていた時期で、私のバリキャリ時代と言えるかな。
とにかく忙しくて、仕事で自分の携帯電話を使用することになっていたので、やむをえずクライアントさんに、自分の携帯電話番号も知らせてしまってました。
なので、休みの日にも電話がかかってきて全く気が休まらない。
私の人生97%が仕事と思っていたような時期でした。
その時の晩御飯が、
冷蔵庫に冷凍しておいたご飯(チンしてお茶碗1杯)と、エースコックの春雨スープ、もしくは近所のローソンで買ってきたおでん。
それに、ハーゲンダッツ、でした。
帰ってくるのが夜遅いから、重たいものは食べたくない。
でも温かい汁物が飲みたい。
そしてストレス解消?のデザート。
心と体がそれを欲していたのかな〜。その答えがこの晩御飯ルーティーンだったんでしょうね。
近所のローソンに、仕事帰りによくおでんを買いに行ってたので、寄るのも恥ずかしいなぁと思ってたんですけど、レジの店長さんがよい人で、柔らかい物腰の応対だけど全く馴れ馴れしくない、そんな人だったんです。
「いつもありがとうございます」とか、そういう言い方も一切なくて、みんなに同じように、丁寧なんだけどさらっとした受け答えでした。
だから逆に、しょっちゅう通えました。
「いつもありがとうございます」とか、「今日もお疲れ様です」なんて言われた方が、通いにくかったかもしれないな〜。
第三者にほどよく親切にされると、気が楽で、一瞬ホッとする感じがありませんか?
職場で神経すり減らしてたからかな?
ふと、こんなことを思い出してみて。
落ち込んでる時の処方箋として、第三者に親切にしてもらえる、というのもいいな〜、と思いました。
感じがよいスタッフさんだとわかっているコンビニに買い物に行くとか。
おでんであっても、何を買うにしても、好きなものが買えるってストレス解消にもなるし、親切な感じで「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」を言われる、って気持ちがいいですもんね。
ちょっと挨拶とか声かけ合うだけでも、とっても心はホッとしてるんですよ。
体も。
それがわかるから、コンビニで感じよく挨拶されると、私はすっごくうれしいです。
いらっしゃいませと言われると「こんにちは〜」とか言っちゃう。
どこの誰だかわからないけど、どこかの誰かのひとことで、ちょっと心をあたためてもらってるんですね。
これからもお世話になります^^
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