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初コーチング、受けてる時にハッとした

✳️コーチング、初体験での話

コーチングという言葉。
ここ数年、もう一般的なのかな?

コロナ禍でオンラインにつながりを求めていた時、とあるオンライン塾に入ったことがきっかけで、そこで出会った塾生さんから無料のコーチングを受けてみました。

その頃の私といえば。
転職した職場は終日二人きりの環境で、その人との関わりが難しくて、どう接すればいいか悩んで動悸や手の震えが出てました。
とんでもないところに就職してしまった、と思ったけど、お金のために、辞めるに辞められない。
「人は変えられない、だから自分が変わることで、この状況を突破できないか!?」
そう思ってオンライン塾に入ったんです。

その塾内でコーチングクライアントの募集があり、
初めて受けたコーチングで、職場の悩みを話しました。

そこから1ヵ月おきに、計3回コーチングを受けました。
なかでも、いちばん良かったと思ったのが、初回のコーチングで言われた言葉でした。

ひと通り悩みを話した後に、
コーチから「私の感想をお伝えしますね」ということで、フィードバックを貰いました。

「Meijiaさんは、『しかたがない』という言葉を3回繰り返されていたんですよね」
と言われ、ハッとしました。

「人に相談しても変わらないと決めつけて、まだ動いていない、私」と思い、
“もう何か行動しよう!”
と、その瞬間、自分の心が動きました。

「しかたがない」を繰り返していただなんて、、、ちょっと恥ずかしかった。


その翌日、かなりの勇気を出して、まず直属じゃない上司に相談しました。
その後、職場の産業医に相談しました。
コーチングの後、行動にすぐうつせたんです。

✳️受けてみて思った、コーチングの良いところ


①聞いてくれる第三者がいる。
②しかも安心して話せる場所であるって言うことで自由に話せる。
(この時間はクライアントさんのもの、秘密厳守という前提)
③なので、自分の悩みを自由に話せる。


中でも、
『何かアドバイスをもらうのではなく、自分が話したことをフィードバックしてもらうことで、自分の本音に気づかせてもらえたこと』

これが、いちばん私に響きました。


不思議なことに、自分のことを全然知らない人の方が、自由に話しやすいのかもしれませんね。

ただ、コーチとの相性はあると思いました。
別のコーチにも無料セッションしてもらいましたが、やり方がみなさん違うのですよね。


そんなこともあって、私自身、一昨年から去年にかけて、コーチングを学びました。
ただ、コーチになりたいというより、「一緒に学んで成長し合える仲間が欲しい」、と思って始めました。

✳️久しぶりのセッション練習


昨日、久しぶりにスクール生のみなさんと、セッション練習をやってみました。
感想は、「上にあげた3つと変わらないな」でした。

クライアント役としてコーチに話してみても、
コーチ役として誰かの話を聞くにしても、
やっぱり気づきがあって、その後、自分の行動力がちょっと増すんです。

特に今、人に会う機会が少ないので、これは貴重な機会だと思いました。


コーチングで感じた良さを誰かに伝えてみたくて、書いてみました。
普段、人と話す機会が少ないだけに、話すと気持ちが楽になりますね。
コーチングじゃなくても、話せる相手がいるって大事。
人は話すために生まれてきたのかな?

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
何かヒントになるものがあれば、うれしいです。


【補足】
ちなみに、私が受講したスクールはこちら⤵️
コーチによっては、初回無料など、料金設定もいろいろあるようです。

キャッチフレーズは、ゆるく楽しく。


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Meijia
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