私の過去
人の評価や期待
万人に適応する為なら
この身も切り刻む
切り刻まなければいけない
人の冷酷や残酷さ
どんな裏切りの中へでも
この身を投げ込む
投げ込まなければいけない
そして私は常に善人でいなければいけない
そうでなければこの世にいる意味がない
そうでなければ生きてる価値がない
私の中では裁判官が
常に私を見張ってる
一字一句言動を裁いてる
百歩譲っても相手が悪いとき
それでも判決は私の罪
傷ついてはいけない
悲しんではいけない
どこにも受け入れて貰えない存在は
誰でもどんなことでも受け入れる
果たしてそれはなんて呼ぶのだろう
どこにも受け入れて貰えなかった存在は
誰でもどんなことでも受け入れた
果たしてその過去は何て呼べばいいのだろう
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