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コールセンターの求人に応募してみた。



シフト自由のコールセンターの仕事


前回の記事で一念発起し、フルリモート・フルフレックスの仕事を探して、コールセンターの求人に応募した。


品物の注文の電話を受けて内容を打ち込んでいくというというあまり難しそうではない内容。シフトは自分で決めてよく、急な休みも、働く時間も自由だという。
行き渋りの息子、体調を崩しやすい子供たちを持つ私にとっては最高の求人だった。

1時間1,000円の報酬で、目標の月5万を得るには週に3日、1日4時間稼働すればよいという目安もわかった。

応募先は「クラウドワークス」。
応募→課題テスト→ヒアリングシート&履歴書提出→Web面接→採用
という流れになるようだった。

私はいつもクライアント様のレビューを見るようにしている。
そのコールセンターのレビューはかなり多く、応募されてきた方々への対応は丁寧で素晴らしいという印象を受けた。

しかし皆課題テストで落選されているようだ。
かなり狭き門なのではと感じた。


まさかの課題テストに合格


求人に応募すると、課題テストのURLが返送されてきた。
これは過去にもオンライン秘書・オンライン事務スタッフの応募の時にも経験したことがある。

シチュエーションが違っているので、様々なバリエーションがあるのだなと感じた。

何かを参考にすることなく、自分の内なる気持ちのままに課題テストに取り組む。

2日後、なんと、課題テスト通過。
このような課題テストを通過したのは初めてだったのでとても嬉しかった。

次はヒアリングシートと履歴書の提出とのこと。

これまで社会人として取り組んできた内容を思い出して書き出していく。
履歴書は久しぶりに提出する。手元に履歴書など持ち合わせていなかったため、ネットで探してここから履歴書を作り、PDFで先方に提出した。


数日後、ヒアリングシートと履歴書の段階も通過!!
嬉しかった。他の応募者がなかなか面談までこぎつけることがないという雰囲気があったので、もう面接したら採用されるんだと変な自信が湧いてきた。


いよいよ面接に進むことに

ついにオンライン面接の日程をすり合わせる段階まで来た。

こちらの第3希望程度までを先方に提示し、面接日が決定した。

当日は、先方の面接官にヒアリングシートの内容を再度質問される。
すべて答えることができたが、新たな質問があったときに、しばらく考え込んでしまって、苦し紛れの回答を2点ほどしてしまった。

しかし始終和やかな雰囲気で1時間ほどの面接時間を終えた。
選考結果を待つ数日間、どんなシフトにして働くか、周辺機器は何をそろえようか、報酬でまず何を買おうか、など完全に浮かれていた。
すっかり受かった気になっていたからだ。

選考結果は果たして

1週間たたずに、採用担当者より返信が来た。

結果は     


   「落選」  


        !!!

手ごたえを感じていた分、ショックが大きかった。

何がいけなかったのか、「選考基準が高くなっていた」や「応募者が多数おり」というように表現されていたのだが、明確な落選理由はない。

しかし、ここまで選考を真剣に進めてきたメリットもある。
自分の強みと弱みを再認識できたからだ。

また何かの求人に応募しなくては・・・と肩を落としながらもクラウドワークスで「フルフレックス フルリモート」で検索を続けた。


クラウドワークスの不思議に気づく

あることに気づく。
求人を出している企業は違うのに、募集要項の文章や選考方法が全く同じなのだ。

今の自分にとって大変魅力的な求人である。
・子供との時間最優先
・働く時間と曜日はあなた次第
・好きな時間と好きな場所で
・業務委託で扶養内
など。

今まで1社1社「一球入魂」していたのだが、どうも受かる率が少ないように感じた私は、4社まとめて応募してみることにした。

もちろんその4社の求人の文面はほぼ同じである。
きっと選考方法も同じなので、こちら側も回答内容の使えるところは使いまわして、数打てばあたる作戦をすることにした。

しかも業務内容は「採用」。どうにかして採用する側の裏側を見てみたい。
という欲求が抑えられない。

今回コールセンターは落選してしまったが、良いステップアップになるように自分でしていこう。

新しい自分に出会うため、自分をスキルアップさせたいです!応援いただけると本当に嬉しいです(^^)