フリーランスママ、ココナラで愚痴ききを出品してみた

得意がない

世の中は、必要なことは得意な人にお願いすることを、身の回りの知人友人ではなく、オンラインでお金を払ってお願いする時代になった。
ドライといえばそうなってしまうが、デジタル社会では「便利」になったというべきだろう。

有名なのは「ココナラ」である。
得意を売り買いココナラ♪とCMで聞いた人も多いだろう。

自分もいつかココナラで何か出品してみたいな～と思っていたが、なんせ人に提供できるスキルがない。

もし自分が秀でた才能があったのであれば、それを売りにして収入を得られたのに、と悔やむ。

今まで生きてきた中で「人より経験が多いこと」「今まで考えてきた量が多いこと」は何か？と今一度考えてみた。

飲み会で失敗したこと？（飲み会で楽しく酔う裏技教えます）

昼間からビールのことばかり考えていること？（ビールの種類に詳しいので教えます）

ダイエットは明日からと決めたのに、次の日も「明日から」と決めること？
（ダイエットに何度も挑戦しています）

う～ん、ニーズがまるでないことばかり、いかに自分が何ごとも極めていないことが浮き彫りになってしまった。

夕方、ビールを飲みながら。
そういえば、いつも人付き合いでは苦しんできた、どうやったら嫌われないか、うまく付き合えるか、ということは知らず知らずのうちに、自分の中で経験を積んできているのではないかと気づいた。

自分にしかできないことを絞り出す

翌日、ものは試しにやってみようと思い立ち、ココナラでアカウント作成。
本人確認作業やプロフィール作成がサクサクと進む。

これも普段からnoteで自分のことに向き合って、分析していたおかげなのかもしれないと実感した。感謝。

出品内容は、ジャンルに分けられており、すでに愚痴ききや悩み相談の出品は山のようにある。

埋もれないように、「自分にしかできないこと」に特化した、できるだけニッチなサービスを考えなくてはいけない。

最近契約したCanva proを使って、ヘッダー画像、プロフィール画像、出品画像を制作。Canvaは本当に便利である。

Canvaといえば、マジック生成にハマっている。
これはまた別の記事でお話ししたい。

絞りだした文章と、画像を使ってサービス内容を作り、思い立ったその日に出品することができた。

いろんなサービスがある

出品したその日に、「お気に入り」に入れてくれた人が５名いたけれど、どれも「出品者様の売り上げアップをサポートします！」というサービスを提供している人ばかりであった。

ちなみに、そのサービスを受けた人が絶賛しているレビューを見たので、意地の悪いリサーチ好きな私は、その方のプロフィールを見に行ったところ、実績は２件で、いずれも悪い評価がついていた。

これから学んだのは、サービスを受けても活かせるかどうかは本人次第ということだ。

私の出品したものも、どなたか、必要としている人に届いてほしい。
とはいいつつ、初めての出品につき、本当に購入していただいたら緊張してしまうだろう。

その時は、誠心誠意対応したいと思う。

まずは今日が出品記念日ということで、記事を書いてみた。

もし初めての購入者を対応したら、次の記事として「ココナラで愚痴ききをやってみた」の記事を書く。