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フリーランスになったのに、保育園に預けている罪悪感がすごい

「保育園に預けたままで、好きなことで収入を得る、フリーランスママ」になるために、これまで頑張ってきた。

退職後、求職期間を経て、開業届を提出し、「自営業者」になった。

「自営業」で就労しているので保育園も継続して利用させてもらっている。

美容モニターや音声チェックの作業を細々としている。

あとは、「好きなことで」収入を得ることを実現できれば、夢が叶う。


保育園に通わせている罪悪感


今日は保育園のことについての気持ちを吐き出したい。

私の転身があったが、娘は転園せずに済んだ。

しかし「ママお仕事頑張ってね」と娘に言われたり、娘がママと離れたくなくて泣いているときにも先生が「ママはお仕事頑張ってくるんだって」と娘に話している様子を見たりすると、胸が痛む。

胸を張って仕事に取り組んでいれば、罪悪感など持たないはず。

胸がズキズキするのは、頑張っていないからではないか。

確かに毎日決められた時間みっちりと稼働しているわけではない。

美容モニターは月1回あればいい方で、一日中求人を見て過ごす日もある。

全くやる気が出ずに音声チェックに入らない日もある。

noteを書いて、生成AIの勉強をし、CANVAをいじったり、ハンドメイドの制作を少しやってみたりと、いつか仕事につながりそうな小さい何かをする日々。

もし自分にスキルがあって、単発の仕事一発で数万稼げる仕事をしているならばまた違う気の持ちようで居られるだろう。

無理して働くことなく、子供に寄り添いながら、フリーランスとして楽しくやっていく、ということは叶ったのに、今のままでは罪悪感につぶされてしまう気がした。

後ろめたい気持ちで保育園を利用するのは自分が辛い。

自分のやる気が足りていないからだと反省した。

「保育園退園せずにフリーランスになりたい!」なんて意気揚々と記事をアップしていたことが懐かしい。

反省したり、落ち込んでばかりでは意味がない。

ということで「罪悪感を持たないためにはどうしたらよいか」を考えてみた。


目標を決めることにした


子供たちに「ママ仕事頑張ってるよ」と胸を張って言えることが、罪悪感をもたないことにつながると感じた。まず収入がなさすぎる。

正直に話してしまうと、現在の収入は月に70円から多くて1,200円である。

もっと稼ぎたいと思えばキリがないが、今の自分には自分の労力をお金にするしかできない。

まずはスモールステップだと思う。
五月雨登校の息子がいるので、外にパートにも行けない。

まずは、

・月に5万円の収入を得る

・一日4時間は稼働する

この二つを目標にして、満たせる求人に応募することを決めた。


求人のピックアップ

「データ入力」 1件8円

「ブログ記事の執筆」 1件 1,000円

「コールセンター」 1時間1,000円

をピックアップした。

重要なのは「フルリモート」「好きな時間に稼働できる」「急に休める」。
つまりシフトが自由であること。

これは行き渋りの子供を持つ親として最重要項目である。

「データ入力」1件8円。
5万円稼ぐのに6,250件の入力が必要となり、平日休まず(月に20日間)4時間稼働した場合、1時間に79件の入力が必要だ。1件に1分もかけられないし、休憩もできないため、物理的に難しいため候補から消去した。

「ブログ記事の執筆」1件1,000円。
怪しいと思いながらも、マニュアルに沿ってブログを書けば1記事1,000円というのに惹かれてしまい応募してみた。

が、「まずは説明会のご参を」と案内をもらった。求人の文章には書かれていない工程だったので、怪しいと思って、辞退した。

やはり素人の書いたブログが1件1,000円なわけない。

「コールセンター」1時間1,000円。
5万円稼ぐのに50時間の稼働が必要となり、一日4時間稼働した場合、月に12.5日間対応すればよい。

つまり週に3日の稼働で、5万円クリアできる計算となる。

もし平日休まず(月に20日間)4時間稼働した場合、月に8万円の収入を得られるということだ。

これまで接客業をやっていた自分としては、データ入力よりも記事執筆よりも、コールセンターやオンライン接客の方が強みを活かせる気がした。
なおかつ単価が高いのでやりがいもありそうだと感じた。

テレアポやコールセンターの求人は山のようにある。
過去も記事にしたように、セールスの架電はメンタル的に厳しいと思って避けてきた。電話一次取次サービスならいけると思って応募したが、見事に落ちた。

今回見つけた求人のコールセンター業務は、お客様からの商品ご注文を受電し、内容を打ち込む仕事のようだ。なおかつシフトは自由
これならいけるかも!と、早速心躍る気持ちで応募した。


しかし後悔はない


罪悪感を感じていたが、会社を退職したことはよかったとつくづく思う。
息子の登校渋り、休みの対応、子供の体調不良にも寄り添える余裕がある。

今までしたことのない新しい仕事への挑戦。
その度に自分と向き合って、強みを見つけたり、弱みを強化したりできる。
収入は減ったけど、人生を豊かにするという面では退職してフリーランスに挑戦してよかったと実感している。
それができるのも家族や周囲の人が支えてくれるおかげだと感謝しなくてはいけない。

今日は現状の過ごし方を見つめて、保育園利用の罪悪感を打破するための自分の気持ちの整理と目標の設定ができた。また一歩前進できたと思う。

次回、コールセンターの応募と結果について記事にしたいと思う。


※当記事に掲載した求人内容は、私が見つけた一部の求人のことであり、私の個人的な感想と見解です。その他のデータ入力やブログ記事執筆の求人内容とは関係がありませんので、ご了承ください。


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