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『残念な人の思考法』私の読書ノートより

・人生でのプライオリティはまず仕事である 。家族、趣味、夢は、仕事がうまくいってこそ得られるサブセットなのである。

・どうしたら効率的にできるかを考える。そのためのツールがないかと探す。知らないことは人に聞く。外に頼めることはお願いする。その際も相手の猶予が十分にある状況で依頼する。

・仕事の成果=プライオリティ(の正しさ)×能力×やる気

・「作り出す仕事」と「こなす仕事」の二極化は拡大の一途をたどっている

・仕事とは労働力を時間単位で提供することではないのだ。

・自分では問題を見つけられず、他人からも指摘してもらえない。ここに小規模事業の悲哀がある。

・消費者はどんどん贅沢になっていく。無関係な人にとっては過剰と思われることでも、サービスを受けている側はすぐにそれに慣れてしまう。我々はそういう競争環境にいることを理解して、自分の仕事に取り組まなければならない。そして真実はこういう、数字では表せない超細部に宿っているのである。

・仕事の仕組みは時流や顧客の志向によって変化すべきものである。

・ノウハウは公開しても全く問題はない。なぜなら、大変なのは実行することだからだ 。アイデアは「モノ」にしなければならない。設計がいる。材料がいる。

・商品と客層をぴったりマッチさせないとモノは売れない。

・気持ちがそこに向いている瞬間を逃してはならない。

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