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「期待」という感情ほど挑戦に邪魔なものはない【社長の教えに首もげるほど頷いた】

社長からの教えで感じたSNS運用の盲点

こんにちは、めるです。今日は、いつもお世話になっているWEB制作会社の社長さんから教えてもらったことがあまりにも勉強になったので、その内容をシェアしたいなと思います。

私は現在、SNS運用で企業さんのサポートやディレクションをしているんですけど、その中でかなり衝撃を受けたアドバイスがあったんです。

SNS投稿の飽和状態について

まず、SNS運用ではよく「バズってる投稿を真似しよう!」「TTP!(徹底的にパクる)」と言われることが多いと思います。

実際、私もその方法でこれまで成功してきたところがありますが、今日の戦略会議で社長さんからとあるリールの構成で「そのやり方、もう飽和してるよ」と言われたんです。

要するに、今のバズってる投稿って、もうみんなが見慣れた構成で作られているものばかりだから、新鮮さがなくなってきているんですよね。

特にSNSをあまり見ない社長さんでも、「この投稿、もう古いな」と感じるほどで、これには本当に驚きました。SNSを頻繁に見ない人でも、もう「またこのパターンか」と思っちゃうんだなっていうのは盲点でしたね。これからは、自分たちで次にバズるような新しい流れを作っていかないと、結局は劣化版ばかり作ってしまうんだなって感じたわけです。

どんな時も物事を俯瞰して判断できる人が成功に繋がるんじゃないか

普段の会話からでも感じていたのですが社長は物事をもっと引いた場所で見て判断してるなぁ〜と。自分が常識だと思っていることは「本当にそうなのか?」自分で疑う癖をつけないとね。

まさにこんな感じや…!!社長はもっと広い目を持ってた👀

失敗を恐れずに挑戦する大切さ

もう一つ、かなり衝撃を受けたのが「さっさと失敗しろ」(こんな言い方ではない)という言葉でした。たとえば、”今誰もやっていないような新しいことをどんどん試していこう!「これなら伸びるやろう!」ってやってみたけどアカンやん〜なんで??ってのをもっと重ねていかないと〜”って話。それを愉快に話す社長がとても印象的でした。何回も失敗しては起き上がってきた人しか、こんなん言えないのよきっと。そして良い意味で期待値も低い。だから何回もチャレンジできる。「期待」という感情ほど、挑戦に邪魔なものはないということか。

社長さんが言うには、早く失敗を経験して、それを糧に次の成功に繋げていくべきだってことです。この話を聞いて、自分が年齢や経験を重ねるにつれて、どんどん失敗を恐れるようになっていってたなって気づかされました。新しいことに挑戦して失敗を重ねられる人が結局、成功していくんだなと改めて感じた次第。

時代の一歩先を行く人が先行者利益を得るし、その一歩先へ行くためにはTTPではなくTTPS(徹底的にパクって進化)。特にこの「S」が9割だと思う。TTPSしながら何事もチャレンジなのだ!と思い知らされましたね。

今日は、これらの教えが本当に勉強になったというお話をしました。ぜひあなたのビジネスのヒントや参考にしてもらえたら嬉しいです。


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