学校選びは気を付けた方が良い(1)

今日は、ちょっとした愚痴になります。苦手な方はスルーで、でも率直に起こった事をそのまま書くので学校選びを考えている人への参考にもなるかもしれない、と思って執筆することにしました。

私がここでいう「学校」というのは、これまで書いてきた教育実習をさせてもらった小学校ではなくて、資格を取るために通っているオンラインのコースを提供している専門学校になります。以前にも記事にしましたが、私が通っているのはオーストラリアの専門学校。政府からの援助で授業料は無料となり、クラスは95%オンラインになります。最初は、無料だから、と黙っていた事もありましたが、最近はその不満がだんだんと膨れ上がってきました。

とにかくシステムエラーが多い
以前にも記事にしたのですが、授業はCANVASという無料のプラットフォームのシステムを使っています。そのシステムエラーというかトラブルシュートが多いのです。そのため、アサイメントをアップロードできなかったり、または授業をしようというときにリソースにアクセスができなかったり。

採点も間違っていた
個人的には、笑い話にしかできないシステムエラーの一つには採点の誤りがありました。コースの一環としてファーストエイドの取得がありました。これも彼此3か月以上前の事でしょうか。ファーストエイド実習の前に、オンラインクイズをしないといけなかったのですが、なんとその採点がシステムエラーで間違っていたんです。答えはあっているのに採点が間違っている。これにはクラス中ビックリでした。ファーストエイドの実習はオンラインクイズで100点を出さないと出席できない事になってました。でもシステム上の採点が間違っているのに誰が100点を取れるでしょうかね?

悲劇が悲劇を生む
システムエラーにより採点が間違っているという悲劇は更なる悲劇を生みました。コースの先生は採点ミスのシステムエラーは私の方でなんとかするからあなたたちはファーストエイドの実習へ行ってくださいと生徒たちを促しました。それで私たちはファーストエイドの実習へ出てきました。ちゃんと、実習を受けた証明として直筆サインをその場でし、記入フォーム(紙ベース)も埋めてきました。それなのに!!後になってファーストエイドのトレイナーは私たちがクラスに居なかったといいはるのです(泣)

ファーストエイド実習中に取った写真。ビデオでも録画しておけばよかったと後悔

サインに次ぐサイン
その後、コースの担任から、ファーストエイドのトレーナーはあなたたちの出欠が確認できないそうなので、生徒の皆さんはもう一度この紙ベースのフォームに直筆サインをするために学校へ出向いてくださいと、連絡がきました。それで解決するなら、と思い、不本意でしたがわざわざそのために足を運びました。ところが、それだけでは当然終わりませんでした。先生からは今度はディジタルのサインをお願いというメールが来ました。流石にこれには私も参ってしまって、「私はファーストエイドの実習で1回、その後1回直筆サインをしてこれで3回目ですけど」と言ってしまいました。

実はこのファーストエイドの件、まだ解決しておらず私は未だにファーストエイドの資格をもらっていないのです。先日学校で同じ話題になり、流石に苦笑を通り越して考えるのを止めたくなりました。ファーストエイド自体も無料でしたが、私としては、仕事を休んで受けたコース。本来貰えるはずの資格が手元にないというのは不憫でしょうがありません。

実は、このファーストエイドの話は、氷山の一角でしかありません。この学校、全体的になんか怪しい、というか、おかしい。その話は次の記事で書こうと思います。

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