2️⃣「ミス・サイゴン」で浄化された話
2022年「ミス・サイゴン」は2回観劇いたしました。
1回目は、18年ぶりの「ミス・サイゴン」に感激し、新しい演出の華やかさに圧倒され、変わらぬエネルギーで演じる市村エンジニアの職人技に目が釘付けになりました。
2回目の観劇は、東山エンジニアの勇姿に目頭が熱くなり、昆夏美キムの可憐さに惚れ惚れする間に物語は進み、問題のシーンです(笑)
メリアの夏は🍉
2回目の観劇は、8月28日(日)でした。
そう、夏休み最後の日曜日。
今年の夏は、メリアの仕事も休みが長くあり、充実した日々でした。
しかしですよ、主婦って、休日だろうが家事に休みはないのです。
折下、コロナ感染者数の増加もあり、一日3食ほぼ自炊。
子供の勉強(夏休みの宿題もたんまり❕)をみたりと、まあまあ忙しい。
家族はのんびり過ごしている中、なんだか一人だけ忙しい夏❗️
知らないうちにストレスが溜まってモヤモヤしていました。
そんな夏休み最後の日曜日の一人での観劇でした。
「トゥイの死」
話を戻して、1幕の終わりです。
「クークー・プリンセス」→「トゥイの死」→「生き延びたけりゃ」→「命をあげよう」
の並びがもともと好きなメリアでしたが、
昆キムと西川大貴トゥイが対決するシーンで、マスクの下で満面の笑みを浮かべていました。
もうびっくり❗️です。
かつての許嫁トゥイは、従兄弟でもあった。けして憎い分けではないのに、銃を向けなくてはならないキムの悲しい運命。
愛する女性キムに裏切られた思いで怒りに支配されたトゥイ。そして、彼女に殺されてしまう虚しい人生。
そんな戦争に翻弄された理不尽な悲劇、キムの慟哭に、満面の笑みを浮かべていた私。
そのあと「生き延びたけりゃ」「命をあげよう」と、大好きな曲が続きます。
1幕終わりには、すっかりご機嫌なメリアになっていました。
感情の解放
すごい❗️
昆キムと西川トゥイの対決で、すっかり浄化されてしまったのです。
役者さんの感情の動き「怒り」「悲しみ」を感じ、共鳴することで、抱いていたネガティブな感情を解放できたのでしょう。
楽しいミュージカルを観て気分を上げるだけでなく、今回のように、悲劇を観て感情を解放させることでも、ストレス解消に繋がるんですねー。
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↑この投稿の内容を詳しく語っているインスタライブのアーカイブです。
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