よろず支援拠点ってなんだ？
こんにちは！
靴と靴下のセレクトショップ、アナグマ屋の店主、橋本です。
アナグマ屋が個人商店として創業するためには何が、どんなことが必要なんだろうか。と悶々と考える日々を送っていました。
そこで、よろず支援拠点へ創業の相談へ行ってみることにしました。
よろず支援拠点とは
国が設置している組織で、中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等の中小企業・小規模事業者に類する方、創業予定の方 の困りごとや創業の相談などを聞いたり、支援してくれる組織です。４７都道府県に１つづつ、拠点があります。
奈良県には奈良市に拠点があり、出張所が大和高田市にあるのですが、奈良県は広いので南部の人が相談に来るのは大変だろうなー。
私が相談したいことは２つ。
・創業するのに必要なことと、適正な時期は？
・創業にあたって、助成金や補助金などはあるのか？
というところでした。
まず、創業に必要なこと。時期。
創業に必要なことははっきり言って何もなく、税務署に届け出を出しておわり。今のネットショップだけやっている状態なら届け出すら必要ないんじゃないかという感じ。
お店をするってなると届け出は必要なんだけど、まずそれ以前に、事業としても目標をしっかり決めることが一番大切だということです。
やりたいこと、できること、もとめられること。事業計画を作成。
それでその時期なんだけども、はっきり言って今現在創業の助成金、補助金はない。あっても奈良県で２、３件しか通ることのできない狭き門だからそんなに意識しないほうがいいんじゃないかとのことでした。
ただ、私の住んでいる奈良県香芝市は市を挙げて創業を支援している自治体なので、香芝市の創業補助金は４月に始まる可能性はあるので、こまめに情報を集めるのがいいということでした。（昨年の実績を見ると９月からだった・・・）
こうやって真剣な話を聞いてもらったり、相談にのってもらえるところがあるとホッとします。特に今、退職してから家で誰とも接することなく生きているので若干興奮してしまいましたね！
世界的に新型コロナの影響で不景気な世の中ですが、だからと言って縮小していたら何もいいことないし前向きに頑張っていきましょうね！
外出できないときはネットショップ。アナグマ屋もよろしくね
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