いつかはなかなか来ない

「いつか…はなかなか来ない」

ある、コンサルの方が言われていた言葉です。

確かに…と思いました。


「いつか撮ってもらいたいです」

「5キロ痩せたら撮ってもらいたいです」

などの言葉をよく言われます。

モチロン、そのいつかを実行された方もいらっしゃいます。

ですが、大概の方が社交辞令のような言葉として

言われているのかなって思うのです。

5キロ痩せたら…

なかなか大変ですよね…

20代や30代前半であれば、ダイエットもやりやすいですが

それ以降になると年々難しくなってくる…

じゃあどうすればいいの?

今の自分を残せるのは自分だけ…

人生は前にしか進んでいないので

後には戻れない…

実は私も写真ではないですが

エステの仕事で、10歳若かったら

この技術を習いに行きたかったな…

って思ったことがあるのです。

10歳若かった頃にその技術があった訳ではなかったのですが

もっと学べることがいっぱいあったと思うことがあるからです。

所謂

『後悔』

というやつですね😅

じゃあ今習得したらいいんじゃない?

と思われてしまいますが

体力的にその技術をやる自信がないのです。

年齢のせいにはしたくはないのですが

元々の体力と年齢と合わせると、そこの部分が一番自信が

ないので、諦めざるを得ないという結論に達しました。

だからこそ「思った時の今」を大事にしたいと

より思うようになりました。

写真を撮ってもらってみたいと思ったのは何故なのか

どんな自分を残したかったのか

プロフィール写真のように

自分の仕事に使うお写真は自分の顔が看板になるので

あれこれと変えることはできませんが

それ以外の写真であれば

顔も身体も痩せさせることは編集で容易くできます。

モチロン、そんなことしたら本当の自分ではないでしょう…

でもそれでも満足しちゃえるんですね…😅

今年夏にした、ドレス撮影会の時に

クライアント様から

「腕細くして、顔のたるみ取って!」

などのリクエストを受けておりました。

なので、そこは要望をしっかりと叶えました!

クライアント様は喜んで下さって

よくSNSでもその時のお写真を使って下さっています😊

女性は基本変身願望があります。

私もあります😄

だからこれが私?と思う写真を私は残したいと思っています。

私は写真で

あとはヘアメイクをして、テーマに沿った衣装を身に纏う…

それだけで、恥ずかしさもありつつテンションもすごく上がります。

前回書いた私が初めて体験した撮影も

私にしては大きな冒険のようなものでしたが

今の私を残せたことに満足しています。

若い頃はそれだけで可愛かったりキレイだったりするけど

50代や60代、それ以降の人がそんなことをしたらいけないなんてことは全くなくて

むしろ人生経験の一つとして一度はチャレンジしてみてもらいたいことの一つなんです!

もう若くないからと思う必要なんて何一つありません…

太ってるしたるんでるし、シワだらけだから…

なんて思うことなんて必要ありません。

私は皆さんの人生の一コマに少しだけのエッセンスを注げたらと思っています。

それが写真というツールなんです😊

「いつか撮ってもらいたい…」

って思っているアナタ!

是非一度トライしてみて下さい😄



明け方に撮った一枚

こんなアートな一枚も残せますよ😆💕


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