12年ぶりに台湾を旅行してみて
12年ぶりに台湾の台北を旅行しました。2泊3日の弾丸旅行でしたが、当時とは全く異なる台湾の魅力に出会えたとても良い旅でした。この記事では、今回の台湾旅行で感じたことをまとめてみたいと思います。
実は、12年前台湾旅行が、自分にとっての初海外旅行でした。それ以来多くの海外旅行や海外駐在を経験したので、今回は今の自分の目にどのように台湾が映るのか、とてもワクワクしながら訪れました。
初めて行った時は英語も中国語も話せなかったのですが、今は両方話せるようになったので、さらに台湾を楽しむことができたように思います。現地の方との会話を楽しむこともできました。
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今回訪れた場所
今回訪れた台北の場所は、九份,台北101,永康街,中正纪念堂,阜杭豆浆,中山,宁夏夜市,迪化街,饒河街夜市などなど。弾丸旅行としては結構行けた気がします。
全体を通して、台北は中華っぽい要素と、日本っぽい要素と、東南アジアっぽい雰囲気が融合されていて、とても良かったです。外国で非日常の雰囲気を味あうのは自分にとってとても重要だということを改めて感じました。ローカルな路地をブラブラするだけで、脳みそのいつもと違うところが刺激されているようでした。
台湾の中国語
まず台北の街は、日本語話せる人がめちゃくちゃ多いことに驚きました。上海と比較しても尋常じゃないくらいに多いです。ローカルな飲食店の店員や、タクシーの運転手ですら割と話せます。日本人にとっては多分生活しやすい外国ナンバーワンだなーと思いました。観光であれば、中国語を全く話せなくても十分楽しめるはずです。
私は上海に駐在した経験があるので、中国語の普通話を勉強してきました。中国の本土と台湾では、どちらも公用語は中国語の普通話。基本的なコミュニケーションは全く問題ありませんでした。でも簡体字と繁体字で、使われている文字が違うので、標識とかは割と読むのがやや難しかったです。
あと、これは自分はよく知らなかったのですが、中国本土と台湾ではピン音が微妙に違うんですね。というかそもそも台北(taipei)という読み方が、本土のtaibeiと異なることに改めて気づきました。あと、タクシーという言葉を言おうとして、「出租车(chuzuche)」が通じなくて驚きました。台湾ではタクシーを「计程车(jichengche)」と呼ぶようですね。
あるタクシーの運転手は、学生の時に日本語勉強したことがあるらしく、少し日本語を話せるようでした。私が中国語話せるとわかると、すごく嬉しそうに色々と台湾のことを教えてくれました。日本は洗練されていて素晴らしい国だし、台湾は日本のものをたくさんマネさせてもらっている、と話してくれました。台湾の地下鉄も、東京の山手線をかなりモデルにしたとかとか。こういう人たちとの出会いも、台湾が親日であることをかなり感じさせてくれました。
まとめると、台湾旅行かなり良かったです!2泊3日でも結構楽しめます。台湾の人たち、日本人にとても親切ですし、中国語できなくても全然大丈夫だと思います。仕事や勉強で忙しいという方も、ぜひ検討してみてください!