自己犠牲な気質を改めたい
Twitterを徘徊していた時、ギバーという言葉が目に付いた。「与える」ことに喜びを感じる人を、指す言葉らしい。
「自分との共通点があるなあ」と、ギバーに関するブログを読んでいたとき、どきりとした。
「自己犠牲をするギバーは、最も成績を残せない」という記述を、発見したからだ。
https://globo-site.com/giver/
https://gamp.ameblo.jp/21am1/entry-12387258933.html
※2カ所のブログに記述を発見。他にも、似た内容の見出しが、web検索でヒットした
目を背けてきた事実が、目の前に飛び出してきたような気分になる。山ほど心当たりがあった。
私は、出会った人みんなを、救いたがる(救った気になりたがる)所がある。全員に向き合おうとし、全員に言葉と行動を尽くそうとするのである。
数人の友人から、「この世には分かり合えない人がいる」と、諭された記憶も新しい。
はっきり認識した以上、向き合わなければ。どうすれば、自分を変えられるだろう?
実は、何度か改善しようとしたが、上手くいっていない課題なのだ。
これまで、過去を振り返っても前進がなかったので、未来と具体的な方策を考えてみよう。
web上の記事を参考にすると、ギバーの“与える事 ”そのものは問題ではないように見える。まずいのは、①自分を犠牲にしてまで他人に尽くすこと ②与える相手を選択しないこと であると、私は読み取った。
そこで、対策を仕込む。
スマホのホーム画面に、ふせんアプリを置いてみた
*ふせんがかわいい(重要)
じっくり読まずとも、目に入れば思い出すことができる。思い出しさえすれば、意識/無意識を問わず、未来の自分に反映されるはずだ。
それから、note(ここ)に、方針を宣言しておこうと思う。
①力を尽くす相手を選びます
*手助けするのは、相手をよく見極めてからのお話
②自分の体力・精神力を温存します
*大切な勝負時以外では、枯渇するほど放出しない
③体調不良時、精神不安定時には、自分を優先する選択をします
*私の気質上、はっきり宣言しておいた方が良い。
*相手に断りを入れることだけ、頑張る
書いて残せば、振り返ることができる。尊敬できる人からのアドバイスであり、自分でも実感している事なので、メモを習慣化していきたい。
忘れかけていたけど、私はまだまだ若造なんだった。だから、きっとまだまだ時間があるし、まだまだ伸びる…のかもしれない(´>∀<`)