目眩く夕日堂やっほー #6
#6 撮影会やってみようの巻
皆様、お久しぶり!夕日堂だよ(=^・^=)
すっかりサボっちまって。。。すみません💧
最近お疲れ気味で、伸びとりましたーーーー。
まあ、ぼつぼつ写真撮ったり働いたりしております。
なので、気にしないでください。
何か、TVショーでは陽性者が少なくなって飲み屋に行く人を茶化すかのような描き方しておりますが、騙されないでくださいね。
次の大波は必ず来るのです。ウィルスの増減は自然現象です、季節に左右されます。人もまた自然の一部です。人間の思惑通りになんかなるわけが無い。それが科学です。科学的に思考し行動すれば大丈夫です。現下のTVは非科学又はほぼカルトです。ウィルスが悪いのではなく、コロナ脳が悪なのです。TVの中の連中はほぼほぼコロナ脳です。騙されずに、自分で考えて、悔いのない人生にしてください。ほんと、これ以上タイムロスしてなるものか!
ということで、私、予てより計画していたことを実行しようと動き出しました。今月末に初企画を立ち上げます。題して、
✨✨✨ めくるめく 写活アー ✨✨✨
👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏
「シャカツアー」ってすると、お釈迦さんのツアーかと勘違いされるので、写活アーってことにしてみました。
写真撮影にまつわる活動を、「写活」って言ったりするのですが、見ての通り写活+ツアーで、「写活アー」でございます。何でこういうことをするのかというと、写真をやってみて色々思うことが出てきたからです。
私は、写真歴は非常に浅いです。でっかいカメラは、初心者のくせにいきなり35mmフルサイズから入ったので、四苦八苦しました、と言うより未だにしてます。本当に思い通りになりません。しかし、先輩たちは、挫けるな頑張れ頑張れ、と言います。なので、歯を食いしばって続けてます。まあ、そんなに大袈裟なことでも無いのですが。そうやって、励ましてくれる人もいます。しかし、中には極めて残念な輩もおります。自分の知識を鼻にかけて、生徒を見下すような態度を示す写真教室の指導者。傲慢でマナーの悪いカメラマン。IQではなくEQが超低空飛行の人間はそこかしこにいます。私はそんな人間を見るにつけ、うんざりしてきました。
あと、写真撮影というのは、案外単独行動が多いのです。自分が狙う被写体を思い通りに捉えようとすると、何時間かかるのか、いつ終われるのか、何処まで追いかけるのか、分からないからです。連れがいると、思うような行動はしづらいのです。勿論、写活仲間と撮影に行くこともあります。しかし圧倒的に単独行動になります。そうなると、新たな横のつながりが出来にくくなります。SNS仲間にもそういった人が多いことから、年齢・性別・人種・身分・写活歴・専門知識の有無等関係なしに、自由に楽しく、撮影したり散歩したり観光したりおやつ食べたり。。。年代や経験の壁を越えて、しがらみのない闊達な表現や討議の場を作れないものか。ずっと前からそういうことを考えていたのですが、ここ一年半ウィルスへの過剰なまでの社会の反応に阻まれて、やりたくても出来ない状況が続いていたのです。でも、遠慮なんかしていると、どんどん時間が削られていくので、季節も良くなってきたし一丁やったるかってなことで、実施の運びとなりました。
写真をやってる方って、あんまり若い人はいないんですね。理由の一つに、機材が結構高価だということがあります。一眼だとカメラ本体だけでは撮影できません、レンズが必要。レンズがあればいいのかというと、そうはいきません。レンズフード、各種フィルター(レンズよりも全然薄いガラスで、レンズの先端に装着して使う。光を弱めたり、光害を除去したりと色んな種類がある)、ストロボ、三脚、レリーズ(カメラ本体に触らずにシャッターを切るための道具)、SDカードやXQDカード等のメディア、予備バッテリー、カメラやレンズを格納する防湿庫etc。。。
他にもまだまだ、撮影まで終わってまだ半分。撮影データを編集する為の現像ソフト、そのソフトを使うためのハードであるPC、画像や映像のデータは大きいのでそれに見合うだけのハードディスクやSSD等のメモリー、自前でプリントするためのプリンター、正しい色調整を可能にするためのキャリブレーションシステム、他にも細かいものを言い出すときりがありません。カメラ+レンズ以外にも高価なものが多く、特に若い人にとっては高嶺の花です。どうしても資金に余裕のある中高年が、カメラメーカーにとっても主要な売り先ターゲットとなります。
でもそれらが、写真撮影の要諦でも必須条件でもないと思います。コンデジでもいい写真を撮っていらっしゃる方は沢山おられます。スマホも然り。道具が限られているのであれば、その制約の中で如何に工夫して、人とは違うものを探し見つけられるか、発想やアイデア勝負といったところが大いにあります。中高年の方々の作品を見ていると、平均的に画面全体にピントを合わせたパンフォーカスと呼ばれる撮影手法を多用している方がとても多いです。で、指導者が講評時に「〇〇さんはパンフォーカスで綺麗に撮っていらっしゃいますね」という評し方をしているのをやたらに聞きます。これは、言い換えれば「普通にただ撮ってますね」ということです。こんな言い方すると、パンフォーカスの何があかんのや、って声が聞こえてきそうですが、ダメなのではなく、他に取り立てて褒めるところが無いということです。綺麗な景色を見たままただ撮影した、特に何の工夫も無く、一応ピントは合わせておいた、といったところです。カメラには便利な機能が沢山搭載されています。小さなコンデジにも結構搭載されているので、大きなデジイチなどはなおさらです。使いこなせない程、多種多様な機能が満載です。これらの便利な機能を使うだけでも、見た目の世界とは違う写真を撮ることが出来ます。ところが、高齢者の多くは高級機材を所有していても、使い方を知らずにただただ普通に撮って終わり、又はトリミングくらいの簡単なレタッチのみで、果敢に作品作りに挑戦するといった感覚を持ち合わせていない方が大勢います。宝の持ち腐れでは高級機材が泣きます。
一番タチが悪いのは、実は、こういった高齢者を中心としたあまり深い知識を持たない人たちを相手に講義や講習を行っている未熟な指導者が世の中には沢山いるということです。私も騙されたことがあります。本人はどういう了見で指導者をしているのか分かりませんが、最初は知識が広い方なのかと思っていました。ところが、ある分野の撮影手技について私が説明したことに対し、「そんな方法でやったことがない」と言ったのです。花火の撮影方法についての話だったのですが、現代では常識的な手法をこの方は知りませんでした。その場でネットを検索し、私の言うことが本当なのかを確認すると、「確かにそういう方法もある」と言いました。驚きました。人によって得意不得意がありますから、知らない分野のことがあっても揚げ足を取るようなケチな真似は致しません。ただ、その他にもおかしいなーと思うことが続き、最後には自分に都合の悪い人間を追い出そうとするといった非人道的な真似をし糾弾されるという有様でした。つまり、人間性に悖るのです。ある人からは「あんたには人徳が無い」と喝破されていました。端的に言えば、生徒をモノ扱いしているのです。こんな指導者に当たるのでは、生徒はかわいそうです。
「先生」と人から呼ばれているからと言って、盲目的に信じてしまうとえらい目にあいます。ですから大事なのは、自分の目できちんと確かめることです。他人がいい人と言っても、自分に合うかは別の問題です。周りの意見も参考にしながら指導者選びは慎重に行った方が良いです。このようなことから、何でも忌憚なく議論や意見交換ができる場をいつか作ってみたいと思うに至りました。変に癒着するのではなく、楽しく朗らかに交流や技術向上の集まりとすることを旨に、現地集合・現地解散の方法で、極力ハードルを低くし、色んなタイプの方々が集う場所。あらゆる世代や考え方の人達の集まりの中で、信頼関係を構築し人間性の向上を目指す。まあ、そこまで大袈裟な集まりでもないですが、一期一会を大切に考える、そんな人々の集まりであれたらいいなーって考えています。
仮の告知を先日出したところですが、催行一週間前には決定稿の告知をインスタにあげます。地方なのでこれを読んでもし興味があったとしても、遠方で行けないという方もおられるでしょう。まあ実際どのくらい呼びかけに応じてもらえるものなのかわかりませんが、最悪一人でも敢行しようと考えていますので、もしお近くでご興味のある方は是非お声がけください。
2021/9/30掲載、たま電車の写真のキャプションに告知掲載 instagram @mekulumeku ↓
https://www.instagram.com/p/CUcbLkWhtLs/?utm_medium=copy_link
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