見出し画像

SEO記事にチャレンジした結果。見事に燃え尽きた話。

現在、キャリアスクールSHElikesでライター、マーケティング、ブランディングを学んでいるこまと申します。

わたしが学んでいるライターコースは講座のセッションが終わるごとに課題を提出していきます。今回の課題は「SEO記事」についてでした。

前回の課題のチャレンジついても掲載してるので興味のある方は参考までにぜひ寄り道してくださいね。

今回の課題を提出するまで苦戦と葛藤がありました。
講座DAY3の「SEO記事」を書くまでの事前準備に抵抗がありすぎてもはや書きたくないしもう課題やるのやめたい〜となる始末。
結構ここでつまづく方が多いって聞いてなおさら苦痛に。
めちゃ周りに飲み込まれてるぜ〜

(だからあああああああ!つべこべ言わずにやれやああああ!)

とりあえずこんな記事で提出。
なんか。。。お読みください。笑

※SHElikesでライターコースを受講し、一度書いた記事を講師の方に校正していただき書き直しを加えた内容です。勉強、アウトプットの練習として載せておりますのでご容赦ください。
(ライターコースDAY3,4課題「SEO記事」)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スクリーンショット 2021-06-16 23.38.43

はじめに

2020年12月22日、約240年続いた地の時代が終わり、風の時代が始まったと言われています。

根性や努力でなんとかなる、男性は仕事、女性は家庭に入るのが当たり前と言われていた地の時代から一転しました。風の時代は、人種、性別、社会的役割など、今までの固定概念にとらわれない考え方や、目に見えて価値のあったものから見えないものに価値が移行していくと言われています。

今まで固まっていた動かないものが動き出すとも言われている風の時代は、働き方や副業などでスキルアップをはじめるチャンスかもしれません。

わたしもいまの働き方を考えたとき、楽しく、ありのままの自分で過ごせているかと言われたらそうではありませんでした。考えをめぐらせたときに、自由に文章を書くことができる日記が好きだったので、書くことが仕事になればと思い、ライティングを学べるスクールに入学し、未経験でライターの勉強を始めました。
わたしのように、未経験でライターを目指すには、何から始めればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、未経験からライターを目指している方に読んでほしい、おすすめの本を3冊ご紹介します。新たな時代に合わせ、在宅でどこでも仕事ができて自分のペースで行うことができるように準備を整えていくのはいかがでしょうか。

未経験でライターになるには?

スクリーンショット 2021-06-16 23.39.10

ライターとは、依頼された企画内容にあった文章を書くお仕事です。

原稿はただ書くのではなく、読者が理解できるように書かなければなりません。また、執筆内容にも正確さが必要で、調査をして、自分の言葉で記述する必要があります。専門分野について書くのであれば、知識を深める必要もあります。

未経験から始めるには、自分の言葉で記述するのが得意か、普段から考えることが好きで、アウトプットの手段が書くことが多いかなど、書くことに抵抗がないかも併せて合わせて必要な資質スキルです。

未経験の場合は記事を書いた経験がないので、まずは書いてみる、アウトプットしていく練習を根気よくしていくといいでしょう。

また、書きたいことがあるのになかなか言葉にできない場合は、アウトプットの質を高めるために企画内容が同じような記事を参考にするのもおすすめ。言語化をスムーズにできるようにトレーニングをするのがライターになるための第一歩です。

言語化トレーニングにおすすめの本3選

ライティングの勉強を進めていくなかで、テーマに沿って文章を書いていたところ、書くことを頭の中で考えすぎて、書けなくなってしまうことがありました。原因は言語化できないことがでした。文章を自由に書くことは好きなのに、テーマがあると言いたいことをうまく表現できない。提出した記事の評価に、落胆したのを覚えています。

悔しい思いをしているので、より自分の考えていることをうまく言語化して伝えられるようになりたい気持ちが強くなりました。

そこで、うまく「言語化」するためにトレーニングをすることにしました。

日記を書いている時と同じ要領で、読書をしたら、今思っているありのままの感情を紙に書き出してみる。表現のうまい文章を知り、真似をすることで、自分の感情と一致している文章を探します。

さらに、一致している文章を、自分がライティングする時に使ってみる。何度も繰り返して、言語化の密度をあげていきました。いまは、学習を進めていくにつれ、言語化のトレーニングをすることで前よりもスムーズに表現ができるようになりました。

ここでは、わたしが、言語化のトレーニングをした時に実際に役に立ったおすすめをご紹介していきます。同じように、言語化することに悩んでいる方や、今後のライティングの学習に役立つきっかけになれば嬉しいです。

1.書いて生きていくプロ文章論 上阪徹 ミシマ社 2010年出版

ライターになるための流儀がわかりやすく書いてあります。書き方のテクニックは多くないですが、人に読んでもらうための目線や心構えを知ることができます。受け取り手のことを徹底的に知ることで相手に伝わる文章が書けるようになることを教えてくれる1冊です。

すべての目次が「〜していますか?」と疑問になっているので、自分自身がその項目をできているのか確認しながら読み進めていくことができます。取材の仕方や、キャリアの作り方までひとつひとつ丁寧に書いているのでとても読みやすいです。

2.読みたいことを書けばいい 田中泰延 ダイヤモンド社 2019年出版

電通でコピーライターや映画の評論を書いていた田中泰延さんの本です。

筆者が、いつ、どんな時に、どうゆうコラムを書いたか。記事のURLや参考文献が記載されているので、必然的に読む作業が多く含まれています。ただ、疲れません。文字数は少なめでサラサラと読めます。わたしは、コラムを読んでどう思ったのかを毎回書くようにして、気持ちと書いた文章の整理をするのに役立てていました。

本文に「自分が読んで面白いと思えるものを書いてみてほしい」と書いてあったのを思い出し、いままで、考えすぎて出てこなかった言葉を、もっと気軽にアウトプットしていいんだと気持ちが楽になった1冊です。

3.言葉にできるは武器になる 梅田悟司 日本経済新聞出版 2016年出版

言語化がなかなかうまくできない方におすすめの本です。

内容は、言葉の解像度をあげていくことで、質を高くし、自信を持ってアウトプットするための方法が大きく3ステップに分けて書いてあります。

本を読みながら、手を動かして自分と向き合う作業が多いので、まさに運動している気分になります。わたしはこの本で、付箋を使って、自分の感情を書き出していきました。感情はどうして生まれたのか。なぜ起きた感情なったのか。解決する方法や手段を細かく書き出すことで自分の考えていることを客観的に理解できるようになりました。

おわりに

言葉にしたいのにうまくできないのが原因で、ライターの道をあきらめてしまうのはもったいないですよね。ご紹介した本はいずれも、ライターになるための要素がたっぷり詰まった内容です。ぜひ読んで、感想を書いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

追記

どうでしたか?
超苦手意識を持ってたわたしでもこんな感じで書けたんです。
もう拍手です。
苦戦している方いたら自信を持って!こんなんでもいいんじゃん!(ドラめちゃ名古屋弁)って思ってもらえればいいです。どうか笑ってやってください〜くらい。

真面目なことも書くとSEO記事は仕組み作りがめちゃくちゃ重要です。当時、構成を考えずフィーリングで下書きせずに文章を書くスタイルをポリシーに生きてたわたしにとってはマジで苦痛な課題でした。

SEO記事とはGoogleの検索結果で上位表示されるように対策が練られた記事のことを言います。 SEOに強い記事を書くにはGoogleがどのようなコンテンツを求めているのかということを理解する必要があります(Googleより引用)

そんなこんなでなんとか書き終えたのは、今年の1月。前回の課題から1ヶ月後。ライターコースを進めて3ヶ月目でした。

SEO記事は2回課題提出をします。(基本、他の課題もほぼそうですが)1回目の提出で添削していただき、2回目はリライトしたものを添削していただく。この繰り返しがやってくうちに大事だと気づきます。遅。。。。。。。。。笑
前回の課題の振り返りとして、気をつけたことが2つ。

文章にブレがないようペルソナを細かく設定
SEOだと意識せず、書きたいことを整理して準備をする

あと、わたしの場合は想いが溢れないように、整理をしてから俯瞰して見る。なのでPREP法を意識して書くこと。

ライターコースで嬉しいのは、すべての課題に丁寧に添削してくださること。おかげで自分の書き方のクセや、改善の方法も発見することができました。

ライターコースはSEO記事を書き終えた達成感がすごくて一時休憩。次の課題は休会明けに一気にやろうと思ってます。
(ヘッダーも自分でやって、SEO記事もリサーチして色々読み漁りすぎて疲れたので燃え尽きた〜笑)

周りの雰囲気に飲み込まれないように自分のペースでやる。
課題を書く提出することが目的にならないように、自分のゴールを常に意識しながら軽やかにそしてしなやかに。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
またの更新まで。

いいなと思ったら応援しよう!