わたしがライティングをしたい理由。
「いまのあなたは、自分のなりたかった姿になれていますか?
自分の夢、叶っていますか?」
幼い頃は簡単になりたいものになりたいと夢を話せていたのに、ずいぶんと大人になってからは現実ばかりで夢なんてどうでもよくなっている毎日が続いている。悩みばかり増えて、タラレバな会話していませんか?
タラレバとは
「あの時、ああしてればよかった」
「あの時、こうしてたらよかった」
と過去を回想し、後悔ばかりしている会話の使い回しのことを言います。
ドラマ、漫画でも取り上げられ、ご存知の方も多いのではないかと思います。タラレバし続けて、先に友人たちは結婚、出産と幸せロードを歩み、遂に独身はただひとり。わたしだけになってしまった。これからどうしよう。そして最後にはこんな考えに辿りつく。
わたしにとっての幸せって何?
タラレバな会話を最近までしていたのはわたし自身。
これから先どうしようと口には出すけれど、夢なんてとっくの昔に諦めてしまい毎日タラレバしていました。
そんなわたしが思い切って夢を叶えたいと一歩踏み出せた奇跡の1ヶ月。
なにがあったのか、なにがそうさせたのか。
わたしのはじまりをお話していきたいと思います。
noteに記事を出すことを目標にして、ライティングを学び1ヶ月が経ちました。時間がかかってしまったのは悔しいけれど、あくまでもありのままを自分らしく書きたかったからリライト(記事の校正をしてもらい再度書き直す事)をしてやっと載せています。
自信がなくて最初は下書きのままでした。
載せずに辞めてしまうより、頑張って勉強して書いたありのままの自分の姿を見てもらおうと決心がついたので載せます。
※こちらの内容はSHElikesのライターコースにて講師の方に添削していただき初めて書いた内容です。参考になれば幸いです。
(ライターコース事前課題)
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1.序章
現在、SHEklikesというキャリアスクールで「自分の好き」を追求し、夢を叶えるため日々勉強に励んでいます。
さて、受けてみようか。気軽な気持ちで望んだ、ライターコース。
思うように書けないかもしれないという先入観で、いきなり文章を入力するのをやめて、まずはどんなことを書こうかを手書きでメモしてみました。
何でライティングしてみたいんだっけとか、段取りとか、何を書くと伝わるのか、iPadに書きまくって果てには疲れて放置。ようやくnoteに載せる!までに至りました。
2.きっかけ
学生時代から「書く」ことが大好きでした。文章も、絵も、何でも。妄想好きだから物語もよく書いていました。恋愛のショートストーリーとか。でも、授業でやる小論文の成績はボロボロ。何でも自由に書くスタイルが好きだったように思います。
当時から携帯電話でガンガンメールや電話ができる便利な環境だったのに、クラスメイトとは交換日記や文通をしていて、自分の好きなことを絵や詩で書いて届けたり、みんなで撮った写真を貼ったり切ったりしてコメントを入れて送り合うことで書くことを楽しんでいました。砂から掘って出てくるキラキラした貝殻や宝石を探すみたいに、手紙の中に秘めている相手の感情をこっそり知れる感じもまた好きでした。他にも、文化祭で舞台の台本書いたり、学校通信を作成したり得意分野を一番活かした時間でした。
3.試練と再発見
書く楽しさをデザインや、創作、SNSといった形で手段を変えてやってきたのですが、「大人」になったわたしにとって、「書く」ことはネガティブなことを掃き溜める手段に変わりました。人間そう簡単にうまくはいかない、誰かに相談したくても言えない、どうしよう……「書く」ことを自分との対話に使うことが増えて、いつの間にか楽しさは消え、日記やいつもメモしている本たちはひとつの段ボール箱には収まらなくなっていました。それでも、思うままに想いを伝える相手はいないけれど書き続けました。よいことを書ける日もあれば、ぐちゃぐちゃに書き殴って感情のまま書いて破って捨てたこともある。別に誰に伝えるわけでもないけれど書けばすっきりする。
掃き溜めていることが学びに変わり、
前を向こうと思えたのも「書く」ことを自分の中で辞めなかったから。
書き残しておいてよかった。
この気持ちが自分の心を動かしたんだなと思っています。
正直、ライティングが自分に向いているのかいまはわかっていません。
でも、10伝わらなくても5誰かに響いてくれたら嬉しい。
4.希望とチャレンジ
B.LEAGUEという日本のプロバスケットボールリーグがあります。
リーグ自体は発足して5シーズン目を迎えます。
メジャーなスポーツとは違って、メディアの露出、チーム運営や選手たちの格差などまだまだ知ってもらえていない世界がたくさんあります。わたし自身、バスケットボール経験者ではありません。それでも心動かされたのは、初めからこのリーグは全てがうまく行っていたわけではないということ。バックグラウンドストーリーを経験者の方からお聴きした際、選手たちが、またバスケットを愛する人たちがいたからこそスタートラインに立てたリーグだったということを直接知ることができた出来たのも、より熱い眼差しで観て応援してしまう理由のひとつ。まさに「one for all, all for one」の精神が詰まっていると感じたのです。
感動を覚えて今年でわたし自身は3シーズン目を応援しています。
応援スタイルとしては一眼レフを持って選手たちやチアの皆さんを撮ること。少しでも熱量が伝わって欲しいなと思い編集してはSNSに上げています。いつかは自分の撮った写真と言葉で熱量を伝えられる一人になることが目標です。
他にも、映画やファッション、音楽や写真の分野で自分のコラムが持てるようになりたいのも目標のひとつです。コラージュが好きなので自分の撮影した作品とともにコラムを書きたい!
いつかの「言葉」に救われたように自分の書いた言葉で誰かにギフトを送り、届けたい。
今は「学び」が必要で、伝える技術を習得する必要性があるので何もかも未経験だし楽しめるかは未知だけど。
自分らしい未来を描くために、
わたしは「書く」。
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追記:ライティングを続けて間も無く半年。非公開にしていましたがSHElikesで学んでいる方へ向けて参考になればと思い掲載します。こんな感じで提出したり書いたりする人もいるんだな〜と思っていただければ。
相変わらず、SHEメイトとして学びを続けていますがまた改めて綴りたいほど「変化」があり、前へ進むことができています。
想いをアウトプットするのはとても勇気のいることだと私は感じています。
でも、何事も伝えてみることも大事と思っています。
失敗しても、転けてもいい。
とりあえず、やってみてください。
課題に悩んでいる方は、自分の好きなことはなんだっけ?から思い出す作業してみてください。きっと楽しいですよ。
最初からカッコよくなくたっていいし、何書けばいいかわからない人もそのまま書いてみてください。
こんな感じで私って文章書くんだ〜ってなるし客観的に見る訓練にもなります。
そして誰かに届ける気持ちを忘れずに。
届けたい相手が自分に向けてでもいいと思う。
きっと見てくれている人がいるから。
応援してます。
一歩踏み出しているあなたはすごい!拍手!
スタンディングオベーション!
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