【プログラミング】artisocで分居モデルのシミュレーション
住宅が8×8の状態に立ち並んでいる地域社会に,銅色人種の住民が23家族と銀色人種の住民が22家族と住んでいる。
・同人種が近隣住民のうち1/3以上ならば満足して住み続ける。
・そうでない場合に限り,近所の空き家に引っ越しする。
という設定でartisocを使用してシミュレーションします。
まず、以下の初期状態から動かすべきコマを選択してみましょう。
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答えは

1回目は全ての赤丸のコマが移動しますが、○の数も減っていき最終的に移動しなくなります。その結果の一例が、以下の通りになっております。実行し直すと初期状態がランダムなので、実行のし直しができないのですが、実際はさまざまな解答になります。

(ちなみに、分居度というものがあります。
例えば上の結果の1番上のpennyは同人種が近隣住民のうち1/3以上という条件を満たしていません。このようなコマが多いと分居度は低くなります。)