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何を言うかより誰が言うのか?についての選手と指導者の双方の目線

ブログの続きです。

今回はこのtweetから考えてみたいと思います。


ブログには選手目線での問題点をあげました。


ここでは指導者目線での考察をしていきたいと思います。


ブログの中では、

言葉を発する人間がだれであれ、

その言葉の本質を理解するのが大事だと書きました。

しかしながら、人間はあまのじゃくなもの。

言葉が本質を得ているとしても、

受け入れがたい人間から発せられたら、

その言葉が入ってこないのです。


皆さんにもそのような経験があるのではないでしょうか。

そうだとしたら、

指導者がすることは一つです。

選手から信頼される、です。

トレーニングでも同様です。

信頼しているコーチが、

多少無理な条件でトレーニングしても、

選手はついてきます。

だけど、信頼されていないコーチが、

どんなにすばらしいトレーニングを考えたとしても、

選手のモチベーションは上がらず、

トレーニング効果は低いままです。


いくら勉強しても、

いくらエビデンスのあるものを紹介しても、

経験をしていたとしても、

信頼されないのであれば、

効果は低いです。


何が言いたいのかというと、

「俺のこと嫌いでもやることはやれ」

という指導者はもったいない。

「あの人の言ってることはわかるけど、嫌いだから聞きたくない」

という選手はもったいない。


指導者として学びがあり、

歩み寄りがあるのであれば、

成長があります。

選手として本質をとらえて、

理解しようとするアンテナが高ければ、

成長があります。


お互いに成長のチャンスをなくすのは、

非常にもったいないのです。

なぜならば、

数ある選択肢の中から、

その競技を選び、

世界の70億人以上の中から

そのコミュニティに入ったこと自体が、

もう本当に奇跡的。


誰も不幸せになるために生きていませんから、

その競技を通じて豊かな人生にしていきたいものです。


どうしても、

どうしても合わないというのであれば、、、

お互いをツールとしてとらえましょう。

感情はいりません。

自分を高めてくれる道具として、

対象を使うことに専念すればいいと思います。


もちろん、最も手っ取り早く、

上達するのは、

その人を好きになる、

その競技を好きになる、

自分の取り組みを好きになる、

ですけどね。


ここで最後に注意点。

指導者を好きになったからと言って、

すべてを信じてしまうと、成長が止まります。

好きだからこそ、

いつも疑問を持っていたり、

批判的な目を持ちましょう。


「あの人がこう言ってるから、こうする」

というのは、時として危険をはらみます。

その人が好きすぎて、

思考停止になるからです。


これについてはまたいつか書きますね。


ここではコーチングについて、

思ったことを書いていきたいと思います。

これはよく書けた!!

と思うものは有料記事にできるみたいなので

今後そんな記事が書けるようにしたいと思います。

それか、投げ銭制度を導入しますので、

共感してくださった方は、

何卒よろしくお願い申し上げます。

それが読まれている、というモチベーションになります☆

ペイペイのコードはいつも貼っておきます(笑)

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Atsushi  Mekaru
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