頑張りすぎないで
5月18日木曜日、大学の学生相談室の方が来てくれた。その時、大学生の学年別悩みやストレスについて講義をしてくれた。
私はその講義が終わった後質問をした。”ストレスの原因からの回避と書いていますが、回避は現場から逃げるみたいな感じで良くないのではないんですか?”このような私の質問から返って来た答えは”頑張りすぎて回避はダメだと考えてるのではない?”だった。あと私の質問がどのような自動思考なのかも説明してくれた。この時私は涙がでてしまった。少し落ち着いたあと、考えてみると私は最近頑張りすぎて疲れていても続けて頑張らないとダメだと思いながらストレスを溜めていたのだ。
幼い頃から私は音楽業界で競争が激しい状況で成長してきた。いつも頑張ったと思って演奏をしても絶対私より頑張った人が見えた。その時私は私がどのくらい頑張っても私より頑張る人はいるからいつも私ができる限界より何倍努力しなければダメだと思うようになった。多分5月18日まで私はこの考えに執着して生きてきたのではないか。
あまり頑張っても自分自身が崩れたら何の役に立つだろうか。最も大事なのは自分が幸せに生きるのはないか。私はこれから自分の執着に脱皮してもっと
自分のことを意識していきたいと思った。
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