2020年のnote活動記録と、オススメ記事について
2020年の9月からnoteを始め、毎月数本ペースで執筆しています。
こつこつ執筆した記事も増えてきたので、新年の始まりに合わせて、これまでの記事を振り返ってみます。
簡単な要約と、読んでほしい人を記載しているので、「どれか記事を読んでみようかな」というときに見てみてください。
どうすればTwitterで売れるのか?絶対に意識すべき2つのポイント
どんな流れで、Twitterから購買に繋がるのか?Twitterのもっとも重要な運用目的について書いた記事です。
読んでもらいたい人
・企業にとってSNSって必要?Twitterで売れるのか?といった懸念が拭いきれない人
・Twitterで商品・サービスの紹介をしているが、反応してもらえない人
商品が自動で売れる仕組みをつくる3つの施策
SNSを運用するうちに、だんだん重荷に感じてくることがありませんか。毎回クリエイティブを用意するのに必死になったり、広告予算を頑張ってつぎ込んだり。
しかし実は、SNSでモノが売れるきっかけの多くは「UGC(ユーザーの声・口コミ)」です。良いUGCがあれば、商品は売れます。
この原点に立ち返って、UGCを増やすにはどうすればいいのか?について解説しました。
読んでもらいたい人
・「SNSでモノが売れる流れ」がピンとこない人
・SNS上で自社商品の口コミを探してみたが、思うように話題にしてもらえてなかった人
Webサイトの売上増加に効果的なのは「Instagramの投稿」
Instagramの投稿が、WEBサイトに埋め込まれているのを見かけたことはありますか?(こういうやつです)
あれにはどんなメリットがあるのか?というのと、どうすれば埋め込みできるのか?について書きました。
読んでもらいたい人
・Instagram運用をしていて、売上に繋がった実感が欲しい人
・WEBサイトのコンテンツを充実させたい人
【SNSマーケティングのよくある誤解】"映えない"からSNSに向いていない?
「SNSってこういうものだろう」 という "常識" みたいなものが、実は思い込みで、マーケティングの邪魔をしているのではないか?と思うことがあります。
「映え」というのもその一つで、「SNSといえば、映えが大事なんやろ?知らんけど」と、当たり前のように言われることがあります。
実際、そうでもないんですよ、というお話です。
読んでもらいたい人
・自社の商品はSNSに向いていないのでは?と感じている人
・写真映えするコンテンツを投稿しようとして疲れてきた人
【SNSマーケティングのよくある誤解】インフルエンサー施策は、広告展開方法ではない
せっかくインフルエンサーに依頼しているのに、もったいないな、と思うことがあります。普段の投稿よりエンゲージメントがガクッと下がっていたり、PRだと分からないようカモフラージュされていたり。
残念なPR投稿は、「インフルエンサーを、モデルや芸能人と同じように考えているから起こるのだ」というのが私の見解です。
そもそもインフルエンサーってなんなのか。なぜ売れるのか、どうすればインフルエンサーで売れるのか、について書きました。
読んでほしい人
インフルエンサー施策は効果ないのでは?と思っている人
・インフルエンサー施策にどう取り組んだらいいのか分からない人
▼前編は「インフルエンサーとは何か、なぜ売れるのかについて」▼
▼後編は「具体的にどうすればうまくいくのか」について▼
映えから情報収集へ、写真から動画へ、これからのInstagram
Instagramのホーム画面が大きく変わりました!
「リール」「ショッピング」が目立つ場所に配置され、「アクティビティ」などが上部に移動しました。
様々な意見、ネガティブな意見が寄せらてれますが、この変更はInstagramが今後どういったプラットフォームを目指していくのかを表しています。
読んでほしい人
Instagramの変更に戸惑った人
Instagramの運用方法を今後どう変えていこうか考えている人
英語圏のInstagramでは「キーワード検索」が解禁!どんな影響があるのか?
UI変更に続いて、Instagramからまた驚きの発表が。
なんと「キーワード検索」が解禁されるというのです。
今までキーワード検索ができなかったからこそ、「ハッシュタグ検索」による独自のスタイルを築いてきたInstagram。ここにきてキーワード検索が解禁されたなら、使い方はどう変わるのか?ハッシュタグ検索はすたれてしまうのか?などについて解説&予想した記事です。
読んでほしい人
Instagramの最新情報に関心がある人
キーワード検索に備えて投稿を変えた方が良いのか?と悩んだ人
Twitterで"実況"しながらドラマを見る楽しさ【2020夏ドラマとSNS】
昨年放送された「半沢直樹」第2シーズンは、Twitter上で大きな話題となりました。放送日には関連ワードが毎回トレンド入り。全話連続で世界トレンド1位の快挙でした!
半沢直樹がこれほど盛り上がったのには、そもそもTwitterとドラマの相性がとても良いからです。
他のドラマはちなみにどうだったんだろう?と思ったのが執筆のきっかけでした。
読んでほしい人
Twitterで話題になる理由が気になる人
フォロワーが多いアカウントの理由が気になる人
マーケティング担当者は"SNSの闇"を抱えている
マーケティングにSNSを活用していかないと……!と思ったとしても、実際に行動に移すのはなかなか難しいです。その大きな理由の一つが、「マーケティング担当が社内で直面する"SNSの闇"」。
実際どんな問題を抱えているのか、何が原因なのかについて書きました。さらに対処方法については、12月に開催したウェビナーで解説しています。(見逃したけど見たい!というご要望がもしあれば、TwitterDMください)
読んでほしい人
SNSを取り入れたいと思うけど、難しいなあ……と感じている人
SNS運用しているけど、困ったなあ……と思っている人
世相を映して変化する、"ネット炎上"の傾向10年間まとめ
マーケティングにSNSを取り入れたくてもできない理由。社内でGOが出ない理由。それは「炎上リスクにどう向き合うのか」という問題です。
広報担当が最も恐れる、炎上の怖さ。
しかし一言で「炎上」といっても、その内容はかなり多様ですし、時代によって内容も異なっています。
大まかに言うと「批判が集中して炎上」→「議論が攻撃的になって炎上」の構図へと変化しているのですが、それを立証するために10年間の炎上事例を調べました。この記事はその記録です。
読んでほしい人
炎上するのが怖い、と感じている人
炎上事例を知りたい人
【SNSマーケティングのよくある誤解】炎上したらすぐに謝罪したほうがいい?
「炎上したらすぐに謝罪したほうがいい」「その方が早期に鎮静化できる」というのは、炎上対策の定説です。
しかし最近の炎上事例を見ていると、すぐに謝罪しては逆にまずいケースもあるのです。それは、炎上がどのように起きるのか?に関係しています。
炎上の構図は変わっているのに、炎上対策は変わらないままでは、さらに事態を大ごとにしてしまうことになりかねません。
読んでほしい人
炎上するのが怖い、と感じている人
なぜこれが炎上するのか?と思ったことがある人
▼前編では、炎上とは主観であり、批判が全て問題になるわけではないという話をしています。▼
▼後編では、どうやって"炎上"が作られるのか、謝罪すべき事態かどうかをどこで見極めるのか、について書いています。どちらか1つだけ読むなら後編がオススメ。▼
#Twitterトレンド大賞 2020 から今年を振り返る
マーケターにとって不可欠な「トレンドを知る」ということ。
SNSによってトレンドが細分化し、トレンドを知るのは年々難しくなっています。#Twitterトレンド大賞 は、Twitterのデータに基づいているので、実際に起こったトレンドを忖度なしで反映しているのではないかと思い取り上げました。
知っているトレンド、よく知らなかったトレンドもありますが、2020年ってこんな年だったなあ……と振り返る一助になると思います。
読んでほしい人
2020年に何があったのか思い出したい人
流行語大賞って、ほんとに流行ったの?と思っている人
noteを書いてみて思ったこと
マーケティングにSNSを活用していきたい、と考えている人にとって、役に立つ記事を作りたい、というのがnoteを始めた大きな目的です。
今勤めている会社で新しいサービスを開始したことがきっかけで、成り行き上発信役を任されたのですが、ライターでもない私が書いた文章を、誰か読んでくれるんだろうか……と、初めは半信半疑のような気持ちでした。
ただ続けていくうちに、頑張って書いた記事に反応がもらえたり、感想を伝えてくれる方がいたりします。「読んでくれる人がいるのか!」というのは素直に驚きでしたし、初めてスキが100件超えた時は嬉しかったです。
noteを書き始めて、特によかったことが2つあります。
1つは「思っていることを伝える、って案外難しい」と知れたことです。
こんなことを伝えたい!と意図して書いても、ちょっとズレて受け取られてしまったり、想いの大きさに応じて文章が長くなれば読んでもらえなくなったり。
noteではTwitterよりも長い文章を書く事ができますが、文章の長さと伝わりやすさは必ずしも比例しないものですね。
もう1つは、「発信することって楽しい」と感じられたことです。
元々考えることは好きで、常に色んなことをぐるぐる一人で考えているほうなのですが、考えていることを形にして発信することに多少の抵抗がありました。自分の考えが、誰かに攻撃されるんじゃないか、という恐れがあったからです。
でも、悩んで形にしたものが、誰かに読んでもらえて、多少楽しんでもらえたり、役立ててもらったりするのは、それを上回る喜びです。
2021年も、SNSに関する発信を続けていこうと思っています。今年はnote以外の方法にも広げていけたらと考えているので、暇つぶしにでも覗いていただけると嬉しく思います。