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酸素カプセルの種類と実績 / スポーツ×ビジネス×健康

「酸素カプセル」を聞いたことがある方は多いと思いますが、最近では「酸素ボックス」と言われるものもあります。

他の記事でも高濃度酸素と高圧による身体への良い効果を紹介していきますが、そういった環境を整えることができる装置に酸素カプセルと酸素ボックスがあります。どちらも効果に関しては変わりません。
どういった用途で使用したいかにより、どちらを選ぶかが変わってきます。
また、記事の中では酸素カプセルで統一したいと思います!


酸素カプセル
まずは酸素カプセルですが、名前の通りカプセル型なので横になって入ることができます。カプセル内で身体をゆっくり休めることはできますが、それ以外に何かをやることはできません。
カプセル内で睡眠をとったり、考え事をする方もいるかもしれませんが、ずっと横になっていないといけないのでできることが限られます。

酸素ボックス
対して酸素ボックスは、簡単に言うと小部屋みたいなものです。当然横になることもできますが、ふつうに座って使うこともできます。酸素カプセルよりも広く使えるので圧迫感もありません。
酸素カプセルの効果には興味あるけど…狭いところが苦手。。。という方も酸素ボックスであれば問題ありません。
睡眠やスマートフォン、パソコンも使えますし、ストレッチやヨガをすることも可能です。

高濃度の酸素と高圧が身体に与える好影響のなかに、肩こりや眼精疲労からの回復、頭がすっきりするというものがあります。ふつうの部屋で作業するのと比べると、かなり効率的な作業が期待できるでしょう。ボックス内にはコンセントもありますので充電も安心です!


酸素カプセルの実績

酸素カプセルが世間一般に知られる前から、医療現場では高気圧酸素治療が行われていました。
1990年以降になり、欧米で、疲労回復や健康増進のために毎日入ることのできる、いわゆる酸素カプセルが、アスリートを対象に開発、製造されるようになります。
イギリスでは、1980年代から高気圧酸素治療法が活用されており、
ロックバンドのスモール・フェイセスなどで活躍したミュージシャンのロニー・レーンが多発性硬化症になってしまった際、高気圧酸素療法の機械を使ったと言われています。

また、日本でも有名な話では、2002年サッカーワールドカップ日韓大会でイングランド代表デビッド・ベッカム選手が使用したことでしょう。
ベッカム選手は大会2か月前に左足甲を骨折。完治するまで3ヶ月は必要とのことで出場が絶望視されていました。
このとき、早期回復を目指し酸素カプセルに入っていると大々的に報じられ、
結果として、奇跡的な回復を遂げて大会への出場を果たします。

他にも、様々なプロ野球選手やサッカーチーム、アーティストの方々も使用していることを公表していますね!


酸素カプセルはビジネスパーソンにも有効

酸素カプセルを使い、最高のパフォーマンスを発揮する。これはスポーツ選手に限ったことではありません。
実際、近年では、企業の経営者や医師などが酸素カプセルを積極的に利用するようになってきています。
全ての人にとって、脳に酸素が不足している状態、つまり脳が疲労している状態では思考能力が低下してしまいます。そういった判断力の低下を防ぐために、酸素カプセルは有効活用できるのです。

近年ではたくさんの企業や病院、施設などに設置していることが多いですよね。
トレーニングジムに置いてあると思えば、銭湯に置いてあったり…
それだけ効果が期待できるのと、健康や疲労回復に意識が高まっているということです!

次の記事からは
酸素カプセルに入るメリット。効果。を詳しく紹介していきます!
全ての人に健康で楽しい生活を!

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