健康経営セミナー / スポーツ×ビジネス×健康
先日、健康経営セミナー ～この時期から取組む健康経営～
に参加して健康経営優良法人を目指している企業さんやこれから健康経営をしていく企業さんとの交流をしてきました！
健康経営・健康投資とは？
○健康経営とは、従業員の健康保持・増進の取組みが、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、
健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること。
○健康投資とは、健康経営の考えに基づいた具体的な取組。
○企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に
業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待される。
健康経営により期待できる効果
○高ストレス者の割合低下
○利益率の増加
○医療コストの削減
○企業イメージアップ
○健康経営をやればやるほど離職率が低下
○健康状態や仕事のパフォーマンスが良好
継続的な健康づくりのために
社員さんには毎年健康診断を受けてもらっているから大丈夫！
そう思っている企業さんもいるのではないでしょうか？
大事なのは、健康診断の結果を把握し、改善を促すことです！
社員さんの健康診断の結果を把握していますか？
血圧が高い・検査の数値が良くない・貧血気味
など…把握をしたうえで
○社食で栄養管理や簡単な栄養講習を行い改善をはかる
○ストレスアンケートを実施し、社員さんの心理状態を把握、改善策を探す(会社内でのコミュニケーションが重要！)
○検診後の受診勧奨
ここまで行うことが必須です！
身体を動かす健康診断？
健康診断というと、血液検査や、血圧検査、各機能検査などを行いますが
バランス感覚や筋力検査、可動域のチェックなど子供のころ行っていた「体力テスト」のような検査は少なくなりますよね。
大人になるにつれて、運動をする機会も減り、気づけば体力は減るが体重がかなり増えた。など…
ケガのリスクがかなり上がっていることに気づいていますか！？
大人になり腰が痛くなった…肩コリが増えた…転倒しそうになることが増えた…
これは仕事をして同じ姿勢が続いたり、姿勢が悪くなったり、疲れが溜まることで起こりえます。
社員さんがこんな状況ではプレゼンティーズム・アブセンティーズムによる会社の損害が大きくなります。
ケガゼロプロジェクトも行いましょう！
現代では、ケガのリスクを数値化し予防に繋げることができます。
少し体を動かしながらバランスチェックや可動域チェックを行い、どんなケガをするリスク(確率)があるか？を確認できます。
フィジカル年齢もでるため、自身の体の現状を知りましょう！
チェックだけではなく、どうすれば健康体でいられるかのアドバイスも実施し、また後日に同様のチェックを行うことで改善できているかを確認できます！
最後に
社員さんの健康を管理し、改善をはかることで会社の利益にも繋がります。
なにより働いて下さる方々やご家族がいつまでも健康で幸せであることが一番です！
「社員さんが健康で、働きやすく、働きがいのある企業」
を目指してみませんか？
その中に「健康経営」があると思っています！
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