健康経営 / スポーツ×ビジネス×健康
突然ですが、社員さんの健康状態は把握していますか?
年に一度は健康診断をされていると思いますが、
「プレゼンティーズム」を意識していますか?
プレゼンティーズムとは?
従業員が心身の不調を抱えながら仕事をしている状態を指す言葉です。
例えば頭痛や胃痛、花粉症や睡眠不足、メンタルヘルスの不調などがあります。
そのような状態で業務を行えば、効率悪化による生産性の低下やケアレスミスによるトラブルを招く恐れがあります。
また、不安定な身体状態で勤務を続けていると、さらに状態が悪化して従業員の健康状態を大きく損なう可能性があるため、早期の改善が重要です。
プレゼンティーズムとアブセンティーズムの違い
アブセンティーズムとは、体調不良により欠勤や遅刻、早退、長期休暇で仕事が行えない状態を指します。
アブセンティーズムにより欠員が出ると、企業全体のパフォーマンスが低下する可能性があります。
プレゼンティーズムに影響する主な原因
先ほども少し紹介しましたが他にも
片頭痛、月経不調、メンタル不調、腹痛、眼精疲労
胃腸の不調、呼吸の不調、更年期障害、肩こり、関節痛、腰痛、鼻炎など…
日常生活でありがちな症状もプレゼンティーズムに関係があるといわれています。
体調不良や怪我につながりやすい業務
・PCや事務作業などの長時間同一姿勢
・責任が重く、プレッシャーのかかる業務
・介護や看護職での介助業務
・保育や幼稚園での抱っこやトイレ介助など保育業務
・ドライバーや運搬業など長時間座位や荷降ろし業務
・接客やライン作業での長時間の立ち業務
・建設業での重量物の持ち上げ運搬、不自然な体勢での作業
パフォーマンスの低下の要因
2018年に発表された国内の労働者の生産性を低下させる原因
第1位 「肩こり」 第2位 「睡眠不足」 第3位 「腰痛」
第4位「眼精疲労」第5位「うつ」第6位「倦怠感、疲労感」第7位「不安」第8位「頭痛」
会社にできる健康経営
・社員さんの健康状態を知る
→「ケガゼロチェック」
体を動かす健康診断として可動域チェックやケガをする可能性(確率)、フィジカル年齢(実年齢との差)を可視化できます。
・福利厚生を利用して社員さんの疲労軽減とリフレッシュ
→「出張整体やマッサージ、運動指導など」
企業様の判断で提供される法定外福利厚生として取り入れることが可能。
福利厚生で導入する場合、慰労目的での福利厚生のマッサージサービスを用意することが一般的です。
社員さんとコミュニケーションをとる時間も増やし健康で長く働ける環境を作っていきましょう!
最後に
会社として働きやすい環境を作ることも大事ですが、自分自身の身体と向き合い、健康で過ごすための工夫をしてみましょう。
食事(栄養)、休養(睡眠)、運動を心がけていますか?
人生は1回なのでただただ過ごすのではなく、
全ての人に健康で楽しい生活を送ってほしいなと思います!
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