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50代に必要なのは「自分を捨てる力」だ

こんにちは。

“マネジメント人財の目利き&「大人の学び」の案内人”福岡明善です。

ことのは 35

私は、50代に必要なのは「自分を捨てる力」だと考えています。

(江上 剛、プレジデントオンライン、2016年12月26日)

江上さんは、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行し、人事部、広報部や各支店長を歴任されています。銀行業務の傍ら、2002年に『非情銀行』で小説家としてデビューを果たし、03年に退職して執筆活動に専念されています。

江上さんは、上述のことばに続けて次のようにおっしゃっています。

「身に染み付いた我欲や見栄の一切を、思い切って捨ててみる。いままで50年生きてこられたのだから、御の字です。これからの第二の人生を輝かせるためにも、人生をリセットしましょう。『論語』には「50にして天命を知る」とあります。私は、第二の人生では自分のためではなく、まわりや社会のために何ができるかを考えたほうがいいと思います。」

以前、ことのは 6 Give & Givenをご紹介しましたが、そこに通じるようなお話だと感じました。

私自身も「自分のためではなく、まわりや社会のために何ができるか」についてより一層深く考え続けて行動していきたいと思っています。

では、また。Bonne journée!

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