四柱推命で考える第一印象と本質的な部分が違う理由
こんばんは
今日は第一印象と本来のその人が持っている本質のはなし。
付き合いが長くなったときに
第一印象から印象がガラッと変わった人
というのに出会ったことありませんか?
第一印象からあまり変わらない人もいれば
かなり変わる人もいるのが事実です。
これが四柱推命や占いの世界で見ると
説明がつくんです。
〈四柱推命でみる第一印象〉
四柱推命では第一印象は年柱でみます。
年柱とは
生まれた年の干支の入っている場所ですね。
この干支の性質が
第一印象に影響すると言われています。
この年柱と言うのは若年期を表す場所で
その人の人間性のベースの部分が出来上がる重要な時期だと言われます。
この時期の経験や価値観は
少なからずずっと残っていきます。
この時期の経験を
服を纏うようにしている感じです。
若いときに経験したことや得たことは生きていくための武器にもなるのです。
逆に年柱の干支が自分にとって相性の良くない干支の場合
いい価値観を得れるとは限りません。
第一印象に自信がなかったり
覇気がなかったり、自我が強すぎるなど
そう言うものが目立つ人は
あまりよい影響を受けていない可能性が高いです。
このようなケースからも
第一印象はこの年柱の部分が影響してくると考えれます。
〈四柱推命でみる自分の本質、生まれ持ったもの〉
自分の本質や生まれ持った性質。
これをみることが出来るのが生まれた日を表す日柱です。
この日は生まれ日の干支が入ってくる場所です。
ここは自分自身を表す部分、そして変わらない本質と言えます。
周りの干支や五行のバランスで変わりますが
この本質の部分をあまり周りに見せない人
がいます。
干支で例を出すと丁は情熱があっても伝わりにくかったりします。うちに秘める情熱といった感じです。
周りの干支に丁を強める干支があるとまた変わってきます。
仲の良い人には本心を見せる人もいれば
本当に心を許した家族にしか見せることのない人もいます。
このような人が第一印象と
付き合いが長くなってからの印象が変わる人と言えるでしょう。
〈どのように現れるのか?〉
ではどのようにそのギャップが現れるのか?
まず年柱の性質が
庶民的な雰囲気で親しみやすい雰囲気の人だとしましょう。
しかし日柱は
ものすごく自分の意思が強く
頑固な性質。
このような場合
表面上柔らかくなんでも受け入れてくれそうですが
どこかに線引きのラインがはっきりしていて
そのライン以上に踏み込むことが出来ない相手だったりします。
これはキッパリ線引きのあるタイプですが
命式のバランスでいろいろなパターンが考えられます。
表面上
と本質が隣り合わせで共存しているパターンも有れば
表面上と本質があまり差がない人もいます。
〈まとめ〉
四柱推命でみる第一印象と本質
詳しくみるととても面白いものが見えてきます。
第一印象がわかれば仕事の場面での生かし方などもわかってきますし
本質的な部分も認めながら行動することができます。
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