ステロイド剤とケージサイズを再考
今朝は呼吸が早い状態が続いていましたが、11:00を過ぎたあたりから落ち着いてきて、午後はいつも通りお昼寝していました。午前中は呼吸が落ち着く様子が見られず、正直不安しかありませんでした。このままダメになってしまうのでは、と。
午後から夜にかけては呼吸が落ち着いて過ごせているので、安心しています。ただ、ここ最近の状況を踏まえて、2つのことを改めて考えることにしました。
ステロイド剤の投与回数
めいは1日2回、薬を飲むタイミングがありますが、ステロイド剤は朝だけのんでいます。なので翌朝、次の薬を飲む直前は体内のステロイド濃度が下がっていることになります。めいの呼吸が早くなってしまうのが朝なので、もしステロイド剤を夕方にも飲んだとしたら、呼吸が今よりも安定するのではないかと考えました。ステロイド剤の服用量は今の倍になりますが、めいも呼吸が安定した方が楽になると思っています。
処方されている薬のことなので、素人判断だけで変更するのはやめようと思い、かかりつけの動物病院に電話して獣医師さんに確認しました。酸素ハウスを借りたことをまだ報告していなかったので、借りたこと、日常的に酸素ハウスを使っていることを順を追って説明し、最後にステロイド剤の投与回数を増やす件について相談しました。その結果、私の提案通り、1日2回の服用とすることになりました。これで、今よりも呼吸が安定すると期待しています。
ケージサイズを大きくする
今使っている酸素ハウスは、テルコム株式会社製のものです。
ケージのサイズは、5kgくらいまでのペットに適した小型ケージと、10kgくらいまでのペットに適した中型ケージの2種類があります。めいが使っているのは小型ケージです。体のサイズを考えるとこれがちょうどいいのですが、ケージの中で長時間生活していると、トイレをどうするか問題が浮上します。調子がいい時はケージの扉を開けるとめいが自らトイレまで歩いていくのですが、そうでない時はこちらからトイレをケージに入るところまで入れて、そこでしてもらっています。
もし中型ケージにしたとすると、トイレをケージの中に入れることができます。ケージの扉を開けることなくトイレを使えるので安心です。デメリットとしては、一度ケージの扉を開けてしまうとケージの中に酸素が充満するまでに時間がかかること。でも、トイレ問題を考えると、デメリットよりもメリットの方が勝ると判断しました。明日、レンタル業者さんのところへ行き、中型ケージを借りる予定です。