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看取る場所について話した

今日のめいは呼吸が落ち着いている~(^-^) 夜9:00頃、酸素ハウスから出してあげて、酸素ハウスの外で自由に動き回れるようにしました。その後も呼吸は落ち着いています。一先ず、危機的状況は乗り越えたと思います。良かった~~~

酸素ハウスの外でも落ち着いている様子

一昨日10月21日、めいが酸素ハウスに入った時、めいとどこで最後のお別れをしたいか、妻と娘の考えを聞きました。酸素ハウスを自宅に設置する前は、めいの呼吸が早くなるとすぐ動物病院へ連れていくのが通常の流れでした。しかし、めいはもう肺線維症になっていて、喘息の末期です。これまで通り動物病院に入院した場合、最期は動物病院で迎えるかもしれません。

自宅に酸素ハウスがある、ということは、動物病院と同じ入院環境が整ったことになります。動物病院へめいを連れていくとすぐに酸素室に入ることになるので、これと同じことが自宅でできます。ただ、入院した時、めいの症状が悪いと注射でステロイド剤を投与することがあります。これは自宅ではできません。

でも、最期にめいを一人にはしたくない。これが家族の総意でした。なので、もう動物病院へ連れていくことはないでしょう。呼吸が早くなったら酸素ハウスに入ってもらって、いつもの薬を飲んでもらって、回復するのを待つ。しばらくはこのやり方で、めいと過ごしていきます。

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