
『数え方』教えるのって難しくない? 最近のおススメ絵本
お久しぶりの投稿になりましたが、
わが子は今3歳。
言葉も爆発的に伸びてきて、
『なんで?』『どうして?』
と質問攻めがはじまったり、
『イヤイヤ期』から一歩進んで『反抗期』
に突入したり…。
とそんな日々を過ごしている。
そんな中で
『日本語って難しくない?』と思ったことがありまして。
(まあ日本語は全体的に難しい言語ということは分かっていましたが)
それが、
『数え方』を教えるとき!
3歳といえば数にも興味を示す時期。
うちの息子もようやく数量理解(ただ数をかぞえるだけでなく、いくつあるか?を理解する力)が進んできたかなということころで
『バナナが2こあるよ
『猫が5いるね!』
『絵本が3こあるね』
などなど…
この時期の子にありがち、
全部『個』で数える現象(笑)
バナナは『本』または『房』
猫は『匹』
絵本は『冊』…。
魚は『匹』だけど食べる魚だったら『尾』とか、
いやこんなん子どもじゃなくても混乱するわ!
というくらいある日本式『数え方』。
もちろん、
たいていの子は成長に従ってだんだんと覚えていくものだが、
分かりやすく教えられる方法はないかな?
ということで探した絵本がこちら。
こちらの絵本、
かなり詳しく『数え方』が書いてある。
例えばキャベツ、まるごとなら『ひと玉、ふた玉』だけれど
葉をはがすと一枚、二枚、とか。
ぶどうは『ひと房』だけど
粒にすると『ひと粒』とか。
仏壇は一基、ポストは一本など、
大人でも知らないかも?!なことまで詳細に載っている、
かつそれがイラストで描かれているからわかりやすい!
我が家では
『えんぴつが1こある』
なんて子どもが言ったときに、
『えんぴつはどう数えるのかな?絵本で調べてみよう!』
とこちらの絵本を取り出して一緒に調べている。
今はまだ文字が読めないので私が読み聞かせているが、
一人読みができるようになれば自分で調べられるし、
数え方だけではなくメートルなどの単位のことも載っているので、
小学生くらいまで長く使えそうな絵本である。
『数え方』にお悩みの方はぜひ手に取ってみてほしい。
ちなみにこちらシリーズもののようで、
『テーブルマナーの絵本』
なんかもあった。
こちらもおススメ。
そんな感じで久しぶりの記事は以上!
またちょこちょこ更新していきたいな。