長坂ちえ子

島根県出身。長野県安曇野市に暮らしはじめて11年。 自己肯定感の高いまちを目指し、その仕組みづくりを模索しています。 家族:夫、一姫(中一)二太郎(小四)と、保護犬あいちゃん

長坂ちえ子

島根県出身。長野県安曇野市に暮らしはじめて11年。 自己肯定感の高いまちを目指し、その仕組みづくりを模索しています。 家族:夫、一姫(中一)二太郎(小四)と、保護犬あいちゃん

最近の記事

私の暮らしたいまち~「役割」で豊かにつながるまち~

人は、それぞれに「できること」と「できないこと」があります。 「得意なこと」と「苦手なこと」があります。 それは、ひとり一人違いますよね。 そのことが、人と人とを繋げてくれるんだと、私は思います。 パズルのピースのように。 一人一人がデコボコしてるからこそしっかり繋がるんです。 「できないこと、苦手なことを頑張ることを努力というんだよ」 と言われたことがあります。 確かにすごく努力すれば成長はするのかもしれない。 でも、それってすごくしんどいことですよね。

    • 私の暮らしたいまち~夢(あす)を語りあえるまち・チャレンジできるまち~

      夢を持とう・・・夢を語ろう・・・ そんな言葉をきくと、一歩引いてしまう人もいるかもしれません。 それは、大きな、少し立派な?夢でなければ、夢じゃない!と考えているからかもしれません。 夢を叶えられるのは一部の人で、なかなか叶わないのが夢、手に届かなかい夢を想像しているかもしれません。 でも、私の考える「夢」は、今この瞬間に叶えたい願いも含んでいます。 人からみたら些細なことでもいいんです。 明日、こんなことやってみたい!チャレンジしてみたい! こんなことを感じな

      • 私の暮らしたいまち~ともに学びあえるまち~

        人生100年時代が来ています。 数年前、介護職員初任者研修を受講した際に、100歳まで生きる可能性が50%という統計をみて驚きました。 二人に一人は100歳まで生きるのです!! これは、人生75年くらいで人生設計していたら、100歳まで満喫できないぞ!と感じました。 75年のライフプランであれば、65歳からは年金をもらって、孫のお世話とかしながらあと10年楽しもう!って感じでしょうか。 それが、そのあと100歳まで生きられるとしたら・・・ 孫も大きくなっちゃいます

        • 私の暮らしたいまち~自分軸で生きられるまち~

          自分軸で生きるってどういうことだろう?人の評価や、社会の常識に自分を当てはめるために 「こうした方がいいんだろうな」 「今は、こうすべきだよな」 と、自分は少ししんどいなぁと感じていてる方向に 進んでしまうことってないですか? 誰にでもそういう経験はありますよね。 でも、それが続いていくとどうでしょう? 人生には毎日たくさんの選択する分岐点があります。 毎回誰かの評価のために選択し続けるとしたら たどり着いた場所は、あなたが行きたかった場所ですか? そのま

          人と関わる仕事がしたい!!(市役所時代~後半~)

          自分の暮らすまちの福祉を支えるんだ!と市役所に就職した私。 それが、たった二年で福祉事務所から異動になってからのお話。  ~このまちの福祉を支えるんだ!(市役所前半)の続きです~ 私は人と関わる仕事がしたいんだーーー!!! 私は福祉を学び、こんなにも人が好き。 パソコンは大嫌い!! いつも情報政策課の人を呼んで、パソコン復旧してもらってた私が、プログラミングとか。。。無理じゃろ? しかも、個人情報を守り、ほこりなどを入れないために、部屋は密室で、入り口では靴を脱い

          人と関わる仕事がしたい!!(市役所時代~後半~)

          このまちの福祉を支えるんだ!!(市役所前半)

          地元、益田市に戻ることは私にとって当たり前だった。 何も、考えず、「自分のくらすまちの福祉を私が支える!」と思い込み、就職活動は島根県職と、益田市のみを受験。 そんな戦略も何もない就職活動でも、益田市役所に採用してもらったことはラッキーだったかもしれない。 いや、思いだけは強かったから、私を落としたら損するぞ!くらい考えてたかもね(笑) 市役所に入り、福祉事務所に配属された。 大学での学びを生かせるんじゃないかと期待するスタート。 最初に担当したのは日赤関係と、軍

          このまちの福祉を支えるんだ!!(市役所前半)

          自己紹介~大学時代~

          私が大学生になるまでには一年回り道をした。 広島の“親不孝通り”で暮らした。 親不孝通りって?? それは、予備校が並んだ道のこと(笑) 一年浪人はしたけど、国公立の受験はうまくいかず。 京都の私立大学に合格していたので、そこへの入学を決めた。 そして3月31日。4月1日の入学式に夜行バスで向かう日。 午後3時ころ電話がなった。 「神戸の公立大学ですが、補欠合格になりました。どうされますか?」 ・・・・・。 「いやいや、もう今晩出発するんです。やめときます」 タイミングが悪い

          自己紹介~大学時代~

          自己紹介~こども時代~

          1974年4月23日 島根県益田市生まれ。 こども時代は、忍者の隠れ里みたいな場所で育った。 隣の家まで数百メートルあって、友達の家に遊びに行くのも2キロ近く歩くのも当たり前。 当然おなかがすくから、途中の家でジャガイモを分けてもらい、河原で焼いたりした。味付け用の塩も借りてね(笑) 横断歩道も自動販売機もなく、バンでお魚や、ちょっとした食材・お菓子は売りに来てた。♪ かわいい かわいい 魚屋さん ♪ 川で遊んだら、道路に寝て甲羅干し。お店屋さんが通って起こしてもらい、アイス

          自己紹介~こども時代~