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【#14】初めてのお便り 「インナーマリッジ」体験談!

ナマステ!
瞑想ラジオのラシュミとアビラティです!

今回は、番組への感想・質問でいただいた「インナーマリッジ」についての質問を取り上げます。内なる男女の結婚に関しておすすめの本を紹介し、ラシュミ、アビラティそれぞれのインナーマリッジ体験をお話しします。

本編はこちらからどうぞ!


なんという喜び〜〜!

先ずはラシュミ・アビラティ、心からのお礼申し上げます!
お便りくださりありがとうございます!!本当に嬉しい!!!

プルニマさんは、私たちのポッドキャストからワクワク感や楽しさを受け取ったとのコメント。私たちもワクワクします!
ラマハさんからは、マニーサのインタビュー回にお礼をいただき、彼女の瞑想から生まれる魅力への感謝を伝えてくれました。聞いてくださっている皆さんとのつながりを感じることができて、改めて配信を始めてよかった!!と二人で喜んでいます。

さて、Sさんからは印象的な質問が届きました。
「インナーマリッジというワードが番組で何度か出たかと思います。今の自分はそこがテーマなんじゃないかと感じています。お二人がどうやってご自分の中の男性性、女性性が仲良くなってきたのか?みたいなお話が聞いてみたいです。」

Sさんは男性!男性からインナーマリッジに関する質問が来るなんて!
めちゃ嬉しすぎるー!!!!

質問にあったように、先ずは、おすすめの本からご紹介します。

この本はアビラティのおすすめ!自分の中の男性性と女性性が仲良くなる=インナーマリッジを妨げる要因がとってもわかりやすいのです。

歴史的にどうして性のことは抑圧され続けているのか、世の中でセックスや男女関係にまつわること(なんで男は不倫するの?なんで男はいろんな女の人と付き合うの?、なんで女の人は男を取り合って嫉妬や喧嘩するの?)当たり前のように言われていることは、当たり前じゃない。

これらの”通説”がどのように作られたのか?がわかると、インナーマリッジって何?がクリアになります。

赤裸々 インナーマリッジ体験談


さてわたしたちの体験談に進みましょう!

ラシュミはまず、男性性(インナーマン)と内なる女性性(インナーウーマン)を探しに行くところから始まりました。女性としてこの世に生まれていることを自覚する中で、社会でのパートナー探しに腐心するあまり、内面的な準備が不足していて、うまくいかないことが多かった。いまだに、インナーマンは成長過程で情けないわ、と思うことが多いそうです。

アビラティは、社会が押し付ける「女性らしさ」「男性らしさ」に囚われていたところから、他人の基準や固定観念をポイっと捨てられたのが大きな転機に。「うちの旦那しか勝たん!」状態、言い換えると自分自身の内なる男性が最高と感じられるようになったとき、内面的な安心感と幸福感が生まれました。インナーマリッジの鍵は、自分自身の女性性や男性性を自由に定義し直すことがなのではないかと思っているところ。

インナーマリッジという自己統合を考えたとき、それは本当の「女性性」「男性性」を探求すること、自己受容と自己愛の第一歩だったのは二人の共通点でした。

この内的な結婚には、理想像があります。インドのタントラ寺院にあるアルダーナリシュヴァラ像。男性のシヴァ神と妻のパールヴァティが融合している両性具有の像です。この像のアルカイックスマイル、穏やかで静かな笑顔が本当に美しいのです。内面が整い、それが微笑となって現れる佇まいで外界との調和が図れたら最高ですね!

自分たちのインナーマリッジが進んでいったらどうなるか?
私たちも答えをさがして旅を続けています。これを読んでくださっている皆さんとも、お便りや質問を通じて、一緒に瞑想したり学び合えたりシェアできたら嬉しい! いずれどこかでお会いできることを楽しみにしています!


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⦅めいそうラジオは⦆インドで出会った瞑想コンビが、愛と性と死とお金の瞑想、タントラから生きるヒントを探ります。

⦅スピーカー⦆
アビラティ:医学教育コンテンツプロデューサー。出生家族のアレコレ、男女関係の不毛さに悩みタントラへたどりつく。
ラシュミ:マルタ島で留学コーディネート、アーティスト支援などを行う。西洋/東洋の様々な自己探究をたどり、タントラへ。


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