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神様の伏線▪子供編【私たちツインレイかも⁉️⑧】

干支編、王子編、自立編と、3回に渡ってお話してきた伏線シリーズ。
最終回の今回は、子供についてです。

結論から言うと、私も夫も離婚経験者ですが、人の親になったことがありません。

前回少しお話しましたが、夫の前妻さんには心の持病があり、夫と知り合う前から継続的に服薬していた関係で、医師から妊娠を止められていたそうです。

私は、一人目の夫とは子作りする間もなく関係が悪化し、前夫とは明確な原因がわからない不妊症との診断で、不妊治療にも少し通ったのものの、結局授かることができませんでした。

不妊治療を受けたのは、37、8歳の頃。
年齢的な焦りに加え、前夫から離れそうな自分の気持ちに子供の存在で歯止めをかけないと…という焦り、両方からの決断でした。

今になってみれば、それはとてもとても身勝手な理由であり、もしもあの時、前夫との間に子供を授かっていたら…と思うと、複雑な気持ちになります。

その子は気持ちの離れた両親の元で育つことになったでしょうし、私自身、もし子供がいたら、前夫との離婚に踏み切れなかったのではないかと思うからです。

40歳で専門学校に入る決断も、子育てしながらでは私にはきっと出来なかったと思います。

そして、もしも夫側に子供がいたら…。
夫が引き取っていないとしても、その子の気持ちを想像すると、今のように夫と自分の幸せを謳歌する気持ちにはなれなかったでしょう。
そもそも、夫と前妻さんの離婚もなかったかもしれませんね。

前回、自立について書きましたが、
(詳しくは、コチラ↓↓)

なりたい!と思う職業に向かって学び、自立し、夫と出逢ってこうして一緒になれたのは、お互いに子供がいなかったからだと思っています。

夫と一緒になった頃には年齢的なタイムリミットを迎えており、今は一匹の愛犬が私達の子供。

小さい頃から思い描いていた優しい「お母さん」になることはできませんでしたが、

これこそが、神様が私に与えて下さった最大の伏線かもしれない。

今では、そう思えるようになりました。

そして、もうひとつ付け加えるなら、私も夫も、お互いの存在とは無関係に、平和的な合意の上で前の配偶者と離婚できたこと。

もちろん、離婚を決意するまでには心がボロボロになる過程を経ていますが、少なくとも私と夫が一緒になることで、他の誰かを傷付けてはいない。

誰かの悲しみの上に成立した関係ではないこともまた、夫のことを運命の人だと思える根拠になっています😊

私の真実: 一見、思い通りにいかないことも、何年も経って大いなる神様の采配だったと気付くこともある。弱みと強みは紙一重。



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