サンドウィッチの思ひで🥪
連休ではあるけど、
ロビコン向けのアンサンブル練習
いよいよひどい状況になってきた庭の草むしり
職場移転の引越し準備(デスクの片付け)
などまあまあ盛りだくさんであった。
オケの合奏は風邪症状のためお休みした。
職場から帰る車中のラジオで「サンドウィッチ」をテーマに、好きな具材、思い出が展開されていて面白かった。
基本的に主食はご飯なのでパンをあまり食べない。
たまにパンをいただくときはちぎってちょっとバターなりジャムなりをつけるスタイルなので、副食を挟んで成形していただくこと自体が少ない。
それでも大昔から近所にあるサンドウィッチ屋さんの海老グラタンサンドは子供の頃から結構お気に入りだ。エビクリームコロッケよりは若干グラタン寄りの平たいコロッケを食パンで挟んだそれは、ごくたまにとても細かい海老の殻が混じっていて、むしろその食感が「ああ、食べてる!」感を否応なく盛り上げてくれるのである。
そのほかに忘れられないのは「クロワッサンサンド」。
多分4〜5歳のときに、何かの原因で朝の忙しい時分に母にひどく叱られたことがあった。朝ご飯の時間はどんどんなくなっていって、叱られながらそれでも「……ご飯は………?」とじーっとテーブルを見ていたら、言うべきことは言った母が魔法のような手際で作ってくれたのが、クロワッサンサンドだった。
横に切ったクロワッサンを開いて、冷えてまだ固いバターをポロポロとのせて、やはり冷蔵庫から取り出したるブルーベリージャムを少したっぷりと。
もう一方のクロワッサンにも少しバターをのせてサンドしたものをぽんとお皿にのせて出してくれた。
現金なもので、何故叱られたのかは綺麗さっぱり忘れたのにクロワッサンサンドがとてつもなく美味しかったことは鮮明に憶えているのだ。
ところで、なんで怒られたんでしょうね笑😆。