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Tripperiesな日々〜まずは二人で暑気払い〜
オーケストラの合奏練習後に設定した金管アンサンブルの練習。
のはずだったのに何となくずいぶん集まりが良くなくて(別の項で書きます・・・多分)、正直練習にならずに早めに切り上げてしまったあの日は、以前から「暑気払い(という名のとにかく飲み会)したい!」と呪詛のように呟いていた私たちTripperiesの「まだ暑いしいいでしょ?暑気払い」に決めていた日でもあった。
あいにくホルン妹女史が風邪をひいたため、「二人ってのも寂しいし、また企画しましょうか?」と相談しようとするよりも早く、ホルン兄さんの「3人揃うのを待っていたら忘年会になってしまう。ここは二人でプレ暑気払いしよう!」という英断(笑)により決行となった。
場所は全く考えてなかったのだけど「サイゼで良くない?食事も飲みもできるから。」とこれまたできる人ホルン兄さんの素晴らしい采配により練習場所からほど近いところにある某イタリアンファミリーレストランで急遽開催された「暑気払い0次会(仮称)」。
遅めの昼食込みで始まった暑気払いは夕方まで続き、4時間近くをそのファミレスでまったりと過ごすことになったのである。
とにかく色々なことを文字通り「洗いざらい」語り合った。
コミュニケーション能力が神レベル(笑)のホルン兄さんは、聞き上手であると同時に「聞き出し上手」でもあった。私は子供のときのエピソードから学生時代、数少ないうっすい恋愛エピソードまで(笑)なんだか気持ちよく話してしまったし、兄さんはお礼とばかりに若い頃の一人旅でコミュ力が炸裂したこととか最近の奥様との会話、お子さん(大学生)の恋愛事情(!!)までさらっとお話ししてくださった。
もうもう、とにかくものすごく面白い正味4時間だったのだ。
仕事のできる人、ホルン兄さんは
「今日二人で暑気払いしたことは私が今日中に妹女史にLINEで報告します。その上で次回は必ず3人でやりましょう。」
と完璧なアフターフォローまでしてくださったのだった。
後日ホルン妹女史からは
「今度あの二人会の内容を詳しく」というメッセージが抱腹絶倒するパンダのスタンプと共に送られてきた。
次回は3人で暑気払いをします。