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楽器の練習

ホルンはオーケストラや室内楽の本番を見据えてのプログラム曲の練習
チェロはレッスンに沿った練習
を主軸に自宅では個人練習をしている。

ホルン 〜曲と合奏を意識した練習〜

11月に室内楽で2曲、オーケストラで3曲
12月はオケで3曲、室内楽でアンサンブル2曲
一通り演奏するところまではやっているので、合奏してみて気になるところをソルフェージュや基礎練習の提案などをちょこちょこと。
吹けば吹いただけ合奏での感触は良くなる。
アンサンブルが綺麗に聞こえたり、高音域のメロディが外れなくなったり。
特に11月本番のオーケストラではモーツァルトの交響曲で全編通して高音域ばっかりという、私にとっては無謀と言われてもしょうがないくらいの難曲と目下悪戦苦闘中である。
基礎練習のスケールも高音を少ししつこくやっている。
いまだに音を外すところはあるものの、幾分疲れることは少なくなったと感じる。

チェロの練習 〜冷静と情熱の・・・バランス?〜

 調弦からのスケール、スケールのバリエーション(一弓一音から一弓四音までスラーで弾く)。そこからは練習曲。
 テンポを落としてじっくり音程やポジションを確認しながら、少し速くして・・・
という風に進めていく。繰り返し弾いているとなんとなく身体や腕が曲に乗って動けるようになってくる。「ちょっと良いかも」と思うのはこんな時である。
 ただ、しかし、なのだ。この状態でレッスンに持っていくと結構な割合で「演奏時の変な、よろしくないクセ」みたいなところが見つかってしまうのだ。
練習量がそのまま成果にならないところがホルンの練習とは大きく異なる点だと思っている。「練習をやりすぎるとかえって弾けなくなる」とは思いたくないのだ。練習の進め方、考え方に問題があるのだ。
常に
*基本に戻る
*弾けないところは細かく抽出して丁寧に確認しながら弾く。
*「できないところをひたすら繰り返して覚える」・・・はあまりよろしくない。
 成果を焦らないということだろうか。

トレーニングの量が比較的素直に合奏練習の成果につながっているホルン
やっぱり練習の内容がとにかく大事なチェロ(たくさん練習することももちろん大事だけど)

どっちの方が楽というものもあんまりなくなってきた。
どっちも大変だと感じるときがあり、できるようになった!と感じる瞬間が嬉しいのだ。

久しぶりの投稿はこの辺で。


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