劣等感の使い方
こんにちは、まるです。
ふと、色々頑張ってるのって「自分を好きでいたい」って気持ちからだなって気づいて、そこを深掘りしていってみると自分の中の大きな劣等感にたどり着きました。
「頑張ってないと自分を好きでいられない」
「不完全な自分は頑張ってないと価値がない」
「頑張ってないと社会的に認められないはず」
そういう考えが大きくあって、劣等感をエネルギー(原動力)に行動してきた部分大きいなって思う。
劣等感がなくなったら何も残らない?
そういう行動が心身共に負担になっていることを感じるので、劣等感を取り除いてみようと思うけど、
劣等感を取り除いたら、本当に何も残らない感じがする。
劣等感がなかったら何も頑張らない。
何も頑張らなかったら社会的に受け入れられないのでは?
と思って劣等感をすぐには手放せない感じになる。
それでも仮に劣等感を完全に払しょくしたことを想像してみると、
やっぱりほんと何もしないだろうなとか、一旦引きこもるかなとか、
だらだらアニメ見たりほんと好きなことしかしないって思う。
改めて劣等感でほとんど行動してるなと思う半面、劣等感に根差さない行動が自分が本来したいこと、本当に好きなことなんだろうなと思う。
劣等感と上手く付き合う
劣等感に根差したエネルギーは、行動を引き起こす熱量的には悪くない。
ただ心身への負担が地味に大きい。
手っ取り早いけど環境に悪い非クリーンエネルギー(大気を汚す火力発電)みたいな感じ。
劣等感でほとんど行動してるなと気づけたことで、劣等感を俯瞰できるようになった。
そうすると劣等感からのエネルギーはほどほどに使っていこうかなって思える。
「劣等感抜きにしたらどう行動する?」って自分に問いかけると、
それによって導きだされた行動は心に無理なく、そして冷静なものになってくると思う。
劣等感を完全に否定するんじゃなくて、本心と折り合いつけていく感じかな。
純粋な向上心、好奇心といったクリーンエネルギーに少しずつ移行していくってイメージで。
そんな感じで劣等感エネルギーはほどほどに使っていこうと思う。
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